【イベント】竣工式・オープニングレセプションを開催しました!

日に日に暖かくなってきた静岡。

日の暮れるのが早かった静岡蒸留所でも、だんだんと日が伸びてきて春の気配を感じます。梅や、モクレンも綺麗に咲き出していますよ。

そんな中、ガイアフロー静岡蒸溜所では、本格稼働を目前に竣工式が執り行われました! その竣工式と、その後に行われたオープニングレセプションの模様をお伝えいたします。


竣工式・オープニングレセプションを開催しました!


12月に搬入されたフォーサイス製のポットスチルの据え付けも完了し、いよいよ本格稼働を目前に控えた静岡蒸溜所。先日、2017年2月25日(土)に、静岡蒸溜所ではたくさんの方をお招きして、竣工式及びオープニングレセプションを開催いたしました!

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まずは、竣工式から。
朝の爽やかな空気の中、続々と竣工式に参列いただく方がやってきます。
入り口には、ブルーが目に映える暖簾をかけてあります。
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お招きしたのは、静岡市長をはじめとする市役所のみなさまや、地元玉川地区の方々。発酵槽がある2階で受付をしていただきましたが、床や壁など静岡市産の木材が使われていることをお伝えすると、興味深そうに眺めていらっしゃいました。IMG_6453

式にはブラックアダーのロビン、息子さんのマイケル、アスタモリスのバートの姿も。
そしてなんと!スコットランドのフォーサイス社からは、社長のリチャードさんがキルトを身につけ駆けつけてくれました!
どーんとそびえる、フォーサイスの蒸留機前で自らチェック中。キルト姿がかっこいい!
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竣工式自体は、蒸留ルームで執り行われます。
先ほどのフォーサイス製の蒸留機の前に祭壇を設けました。
これには、リチャードさんも驚いたようで、「今まで見たことない、すごくいい光景だね!」とお褒めの言葉をいただきました。
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ピカピカに輝くポットスチルと日本古来の祭壇の組み合わせに、なんとも厳かな気分にさせられます。

参列者側は、こんな感じ。
軽井沢蒸留所から移設したポットスチルとともに、式の様子を見守ります。
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式を取り仕切っていただくのは、地鎮祭の時もお世話になった久能山東照宮の宮司さん。今回の祝詞奏上では、以下のようなお言葉をいただきました。

「澄み渡る空と緑豊かなる山並み、さらには旨し清らかな名水中河内川の流れをもつる、これの静岡オクシズ玉川に建てるガイアフロー静岡蒸溜所の広庭を祓い清め、神籬(ひもろぎ)差し立ておさみ奉りませ奉る、掛けまくもかしこき東照大神、産土大神(うぶすなのおおかみ)、大地主大神(おおとこぬしのおおかみ)、屋船久久遅神(やふねくぐちのかみ)達の大前に、かしこみかしこみもまをさく、常も大神達の広き厚き恩頼(みたまのふゆ)をくり奉る。これの静岡市葵区落合555番地ガイアフロー静岡蒸溜所にて、ウイスキー衆生の技を生業とする、ガイアフローディスティリング株式会社 代表取締役 中村大航伊 にありては、古(いにし)平成の27年9月の16日に地鎮祭(とこしずめのみまつり)竣工へ(ことをへ)て依に、株式会社ウエストコースト等言祝ぐ諸人らの工事(たくみのわざ)によりて、いともうるわしき蒸溜所を建てもうけ、古年の9月には、ウイスキーの醸造をはじめ、さらには師走の9日に初めてとなる樽詰めを行うなど、その営みは日に日に広がりゆくまにまに、ついにはスコットランドよりフォーサイス社製蒸留機を贖い求め、ここに固く据え付け、こと秤のごとく大室を厳しく麗しくつくり終える。かれ八十日(やそかび)は有れども、今日を生日の足る日と選び定めて、竣工へ(ことをへ)並びにウイスキー成就祈願の御祭り仕え奉らくと、大前に御食・御酒をはじめ、海川山野の種々(くさぐさ)のためつ物奉り、ガイアフローディスティリング株式会社 代表取締役 中村大航伊 をはじめ静岡市の首長たる 田辺信宏伊 らかかずらう者共等参集(まゐうごな)はり侍りて、諸神奉る状を平けく安らけく聞こしめして、大神たちのふしき尊き御霊幸へ(さきわへ)給えて、事始めたる酒造りの技に八十枉津日(やそまがつひ)のまがつことなく、蔵人らが力を合わせ、心をひとつにつくりと造るウイスキーを甘き芳しき(かぐわしき)酒と醸さしめ給い、いつとせの後には麗しく琥珀の色に染め上げ、ガイアフロー静岡蒸溜所の誉れがを四方やもに轟かせしめ営みをいや栄えに、たち栄え護り恵み幸へ給えと、かしこみかしこみまをす。乞い祈み奉らくとまをす。」

静岡蒸溜所の歩みをお招きしたみなさまにも伝える、素晴らしい祝詞でした。

この後、お清めをし、玉串奉奠(ほうてん)になりました。
玉串は、ブラックアアダーのロビンにも奉奠してもらいました。
日本の伝統的な作法ですが、引き受けてもらえて嬉しかったです。
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竣工式に引き続いて、テープカットも行われました。

左から順番に、地元玉川地区の狩野連合町内会長、弊社社長中村、田辺静岡市長、この素晴らしい建物をデザインしたデレック氏。4名でフォーサイスの蒸留機前に立ち、白手袋ではさみを握ってスタンバイ。
みなさん、晴れ晴れとした笑顔で、嬉しさが伝わります。
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ニュース映像でよく見る光景ですが、実際目にするとなんだかジーンとしますね。

テープカット後は、再び祭壇前にて中村よりお礼の言葉を。
IMG_6597蒸溜所建設を考えてから今まで、たくさんのみなさまの力によって助けられ、支えられ、ようやくスタート地点に立てた喜びと感謝を話していました。

そして、テープカットでご登壇いただいた方々からも、それぞれからお祝いの言葉をいただきました。

まずは、静岡市長である田辺信宏氏。
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2015年に共同で記者会見を開いてから、2年弱。田辺静岡市長をはじめとした、市役所のたくさんの方々の協力のおかげで、今があります。静岡市という土地が、よりいっそう活性化するための起爆剤になって欲しいとのお言葉をいただきました。

精一杯美味しいウイスキーをつくって、日本に、世界に静岡をアピールしたいと思います。

続いて、静岡蒸溜所のある静岡市の玉川地区自治会連合会の狩野宏会長にお言葉を頂戴しました。
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玉川地区は、もともとは26もの小さな町が集まってできた場所だったそうで、現在その地区をまとめていらっしゃるのが狩野連合自治会長です。ウイスキーの蒸溜所をつくりたい、という説明会を開いたときから、後押ししていただいています。地元の方の理解が得られたのも、狩野連合自治会長のおかげです。

そして最後は、この素敵な建物をデザインしてくれたバストン・デレックさん。
B77O4257最初に静岡蒸溜所をこんな風にしたいというイメージを話し合った時から、目指す方向性がぴったりな、素晴らしいデザインを提案していただきました。魅せる蒸溜所ということ、機能的であることというテーマが見事に融合したこの静岡蒸溜所のデザインは、デレックさんの力がなかったら実現しませんでした。

実は林業も盛んな静岡、という土地もアピールできる、木のぬくもり溢れる美しい蒸溜所は、自慢の職場です。

お祝いの言葉をいただき、滞りなく竣工式が終了。午後のオープニングレセプションに備えて模様替えをします。

椅子と祭壇を片付け、テーブルとお料理のセッティング。外でも、できたてのお料理をお出しするために、着々と準備が進んでいます。
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オープニングレセプションには、地元のバーの方やウイスキーの製造に関わる方々をお招きいたしました。

全員が揃ったところで、中村よりご挨拶を。
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今までの思いが溢れすぎてしまったようで、すこーしだけ長めなご挨拶になってしまいましたが、熱い思いが伝わったのではないでしょうか。

続いて、来賓挨拶としてベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏よりお言葉を頂戴いたしました。肥土氏には、この蒸溜所建設を決めた当初より大変お世話になっていて、出会った当時のエピソードを交えお話いただき、昔のことを思い出しながら胸にこみ上げるものがありました。
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続いて、ウイスキー文化研究所の土屋守氏からもお言葉をいただきました。
IMG_6746緑豊かで、清らかな川が流れる静岡市の玉川地区の環境の素晴らしさ、ガイアフローのこれまでのエピソードや、取材で訪れた際の蒸溜所が出来上がっていく様などをお話しいただきました。

そして、ガイアフローといえばこの人は欠かせない、ブラックアダーのロビン。英語での挨拶だったため、急遽設計を担当したデレックさんも通訳として登壇していただきました。
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最初は、ロビンがガイアフローが日本の輸入代理店になった経緯などを話して、それをデレックさんが通訳するといういわゆる一般的なスピーチ。

でも、それだけじゃないのがロビンのユーモアあふれるところ。「こんな素晴らしいデザインをした建築家は、なんて才能ある人物なんだ!」と褒め出して、デレック氏が自分で自分を褒める状況に困ってしまう一幕も。ロビンらしく、「お腹も減ったし、喉も渇いてるからそろそろ乾杯しない?」と、お茶目に挨拶を締めくくりました。

ここで、ジャズボーカリストのウィリアムス浩子さんに、お祝いの歌を歌っていただきました。
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ウィリアムス浩子さんは、静岡市出身のジャズボーカリストで、アルバム7作がアマゾンのジャズチャートで連続1位を記録するなど、日本を代表するジャズボーカリスト。

社長である中村と数年前から親交があり、蒸溜所が出来たらぜひ竣工式で歌っていただきたい!という中村たっての希望で、今回のコラボレーションが実現しました。

歌っていただいたのは「モナ・リサ」。フォーサイスの蒸溜機の前で歌っていただいたのですが、しっとりとした歌声が蒸溜所内に響き、美しい光景でした。

そしていよいよ、ロビンもお待ちかねの乾杯に。乾杯酒は、もちろん静岡蒸溜所のニューポット!

乾杯の挨拶は、あの白州蒸溜所や山崎蒸溜所で工場長を務めた、嶋谷幸雄氏にお願いしました。嶋谷氏のような方に、これからの未来に向けて、ガイアフロー静岡蒸溜所にエールをいただいての乾杯は夢のようでした。
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このレセプションでは、お料理などはすべてブッフェ形式。ガイアフローのすぐそばにある農産加工所のたまゆらさんと、地元の猟師さん、地元のカフェにお願いして、地元の素材を活かした静岡らしい料理をご用意いただきました。
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たまゆらさんのお料理では、地元のワサビの葉やふきのとうを使った揚げたての天ぷらや、串にさして醤油出汁で煮込んだ静岡おでんが大人気。

地元の猟師さんが仕留めた鹿を使った、カツやローストなどのジビエ料理も大変好評で、地元静岡の食も知ってもらえる良い機会になりました。

お料理をいただきながら、再びウィリアムス浩子さんにもご登場いただき、歌を歌っていただきます。ジャズの生演奏を聴きながらのレセプションとなり、なんともゴージャスな雰囲気です。
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最後に、ガイアフロー静岡蒸溜所の全メンバーでみなさまにご挨拶を。
中村のお礼の言葉で締めくくりとなりました。
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お忙しい中、参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました!
また、今回の竣工式及びオープニングレセプションで司会を引き受けていただいた神田えり子さんにも厚く御礼申し上げます。
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今回無事にこの大きなイベントをやり遂げることができたのも、神田さんの司会があってこそ。素晴らしい司会進行ありがとうございました。一般公開が始まったら、ぜひまたいらしていただきたいです。

静岡蒸溜所の一般公開は、今年の夏以降を予定しておりますので、ぜひおいでください。
従業員一同、みなさまのお越しをお待ちしております。

 

 

【イベント】ブラックアダー・ウイスキーディナー2017第2弾開催決定!

和食とのコラボレーションということで、麻布十番の可不可さんで開催されたブラックアダーのウイスキーイベント。
ロビンと可不可代表の宮下さんのおかげで、ウイスキーのマニアも、馴染みのない方も一緒に楽しめる素敵なイベントになりました!
→ブラックアダーウイスキーディナー in 可不可

そんな中、なんと早くもブラックアダーのウイスキーディナーイベント第2弾の開催が決定いたしました!

本日は、3月5日(日)に新橋のキッチン&バー シンバルさんで開催されるディナーイベントのお知らせです。


【イベント】ブラックアダー・ウイスキーディナー2017第2弾開催決定!


ブラックアダーのウイスキーディナー第2弾は、新橋のキッチン&バー シンバルさんで開催されます。
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日時:2017年3月5日(日)

場所:キッチン&バー シンバル
東京都港区新橋4-18-4 十合ビル2F
会費:21,000円
*当日現金のみでのお支払いとなります。

申込方法:直接下記シンバルさんのお電話番号までご連絡にて、お申し込みください。
TEL:03-3433-3892

今回、シンバルさんでのディナーイベントにあたり、ロビンから皆様にメッセージがあります。

ブラックアダー代表 ロビン・トゥチェック
「ブラックアダーから素晴らしいウイスキーを6アイテム、シンバルの和のテイストをいかしたフレンチスタイルのお料理と共に、みなさまにお届けいたします。
まずはブラックアダーの新商品の中から厳選した、4アイテムのウイスキーをお愉しみいただきます。
そして、残る2アイテムについては、とても希少価値のある、おそらく今後飲むこともできなくなってくるであろう、特別なウイスキーをご用意いたしました。
ひとつは、シェリーカスクのブナハーブンで、なんと1979年蒸留の32年もの。
もうひとつは、1985年に閉鎖された幻の蒸溜所、グレンエスクのウイスキーです。閉鎖されるほんの少し前、1983年に蒸留された30年もの。
この機会にぜひ味わってみてください」

WHISKY

ア・ドロップ・オブ・ジ・アイリッシュ
BLACKADDER A DROP OF THE IRISH Cask ref:DI7/2015 46%(完売)

ロウカスク レッドスネーク RC06
RED SNAKE RAW CASK Cask ref:Redneck RC06 61.1%

ブラックスネーク ヴァット No.1 フォースヴェノム
BLACKADDER BLACK SNAKE VAT No.1 FOURTH VENOM 59.9%

ロウカスク イングリッシュウイスキー モスカテルワインカスク
BLACKADDER RAW CASK ENGLISH SINGLE MALT WHISKY MOSCATEL WINE CASK 2007 7yo Cask No.794 63.2%

ブナハーブン 1979 32年 51.8%

ステートメント ロウカスク グレンエスク 1983 30年
BLACKADDER STATEMENT NO.11 RAW CASK GLEN ESK 1983 30yo Cask ref:4929 54.4%

ブラックアダー代表のロビンが厳選した6アイテム!
並べてみると壮観ですね〜

まずは、アイリッシュ。
ブラックアダーならではの、樽の中身そのままをボトリングしたロウカスクのアイリッシュです。フレッシュで軽やかな味わいは、アペリティフとしてもぴったりですね♪

そして、人気のレッドスネークとブラックスネーク。
どちらも同じ蒸溜所のモルトを使用しながら、全く異なる味わいが魅力の兄弟シリーズです。
レッドスネークは、バーボン樽熟成のシングルカスクもの。
対するブラックスネークは、シェリー樽でフィニッシュをかけ、3分の2ずつボトリングするという一風変わった熟成方法のシングルモルト。今回は、1番目の樽のオロロソシェリー樽の4回目のボトリングです。
飲み比べて、ウイスキーの熟成の妙を味わってみてください!

イングリッシュウイスキーもご用意しました!
こちらは、シェリーのモスカテルカスクで熟成させたウイスキー。
イングランドのセントジョージ蒸溜所でつくられた繊細な味わいと、熟成させる樽にこだわるロビンが選び抜いたモスカテルカスクでのパンチのある味わいがお愉しみいただけます。

そして、目玉の2アイテム。

ひとつは、1979年蒸溜32年もののブナハーブン。
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ラベルが今のものとちょっと違うのがお分かりでしょうか?
こちらは、ブラックアダーの旧ボトル。シェリーバットで熟成したもので、もう滅多にお目にかかれない逸品です。
もはやなかなかお目にかかれない1979年蒸留の32年もの。ぜひ飲んでみたいものですね♪

最後にブラックアダーステートメントのグレンエスク。
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「ステートメント」とは、ブラックアダーのアイテムの中でも特に優れたウイスキーだけを厳選したシリーズ。
中でもグレンエスクは、1985年に閉鎖されるまでの間、数奇な運命を辿った幻の蒸溜所。
今回ご用意したこのステートメントのグレンエスクは、閉鎖される2年前に蒸留された希少な1本です。
ブナハーブン同様、シェリーバットで熟成され、ウイスキーの評価サイト「Whiskyfun.com」でも絶賛されたこのボトル。この機会にぜひどうぞ。

お問い合わせは下記まで、お電話にてお待ちしております♪
キッチン&バー シンバル
TEL:03-3433-3892

第1弾である麻布十番の可不可さんの模様は、こちらからご覧ください。
→ブラックアダーウイスキーディナー in 可不可

【イベント】ブラックアダー・ウイスキーディナー in 麻布十番可不可を開催いたしました!

先日開催いたしました、ブラックアダーと和食のコラボレーションイベントについてお伝えいたします。


【イベント】ブラックアダー・ウイスキーディナー in 可不可を開催いたしました!


昨年に引き続き、麻布十番にある大人の隠れ家「可不可」さんにて、ブラックアダーと和食とのコラボレーションイベントを開催いたしました。

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日時:2017年2月8日(水) 19:00〜22:00
場所:可不可 kafuka tokyo
東京都港区麻布十番2−7−4 azabu275 2階
会費:12,960円

可不可代表 宮下さんと、ブラックアダーのロビンが選び抜いた当日のメニューは以下の通りです。

WHISKY
ア・ドロップ・オブ・ジ・アイリッシュ 8年 46%
BLACKADDER  A DROP OF THE IRISH 8yo Cask ref:2015-7 46%

レッドスネーク ロウカスク レッドネック09 スパイシー
BLACKADDER RAW CASK RED SNAKE Cask ref:Redneck 09 SPICY 57.9%

ブラックスネーク VAT.9-1 ペドロヒメネスカスクフィニッシュ
BLACKADDER BLACK SNAKE VAT.9 1ST VENOM Exclusive bottling for Japan 58.9%

ステートメント ロウカスク インチガワー 1995 20年
BLACKADDER STATEMENT NO.12 RAW CASK INCHGOWER 1995 20yo Cask ref:692 57.6%

ロビン氏のプライベートストックよりシークレットボトル
SECRET BOTTLE

ピートリーク ロウカスク
BLACKADDER RAW CASK PEAT REEK Cask Ref:PR2016-2 61.8% 

MENU
カキ4種
生カキ ヌーボーオイスター
先端
燻製オイル漬
ヴァージンオイスター
カキフライ

白子 蓮根 山葵

バルバリー鴨胸肉
赤土ごぼう 太ネギ 玄米味噌


オニオンピュレ キンカン 椎茸ブルーチーズ

猪ロース
シルクほうれん草 ベーコン 菊芋 黒いちじく

焼きおにぎり

コーヒー(ルンゴ・フォルテ)

広島にあるこだわりのカキの生産者「かなわ水産」の牡蠣を、前菜でいただけるということもありますが、それ以外のメニューもワクワクするようなラインナップ。
メニューを見ているだけで楽しみに胸が膨らみます。

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まずは、可不可代表の宮下さんよりご挨拶をいただきます。
可不可さんでは、たびたびこのようなテイスティングディナーを開催していますが、ウイスキーとのイベントはこれが2回目。
参加いただいた方々も、興味津々といった様子です。

IMG_5112ロビンの挨拶の後、ア・ドロップ・オブ・ジ・アイリッシュで乾杯!

乾杯には、華やかで軽い飲み口のものがいいだろうということで、度数を46%に抑えたこちらのアイリッシュが選ばれました。アイリッシュ自体初めてという方も多かったのですが、その軽い飲み口にあっという間に飲み終わってしまった方もいたほど。

そんな中、前菜の「かなわ水産」のカキ4種のプレートが、次々とテーブルに運ばれます。
かなわ水産では、広島県南部の清浄海域でカキを育てているため、ウイルスの心配がなく、小ぶりながら加熱しても身が縮まないとのこと。
かなわ水産の三保社長に、ひとつひとつ解説していただきながらいただきました。
IMG_5124はじめに殻付きのカキ、先端から。つるりとした舌触りに、ガツンと濃い潮味、そして濃厚な旨みが広がります。
そして右上のグラスに入ったカキ。これはヴァージンオイスターという、かなわ水産ならではの逸品。6ヶ月〜12ヶ月という通常の半分ほどの期間で収穫される子供のカキのことで、親指ほどもない大きさ。「甘みが強く、渋みがないため、そのままで十分美味しいカキ」という三保社長の言葉通り、今まで食べたどんなカキよりもクリーミーで、まさに海のミルク!

どちらもアイリッシュとともにいただきましたが、カキの潮味の後に来るアイリッシュのフレッシュな甘さ、そしてクリーミーさのバランスが素晴らしい組み合わせでした。

次に燻製。水蒸気で加熱し、桜のチップで燻製した後、グレープシードオイルに漬け込んだもの。
最後にカキフライ。カリッと揚がった衣にかぶりつくと、カキのジュースが溢れ出します。

ここで2杯目のウイスキー、レッドスネークが登場です。
レッドスネークは、とある蒸溜所(非公開)のバーボン樽で熟成させたウイスキーで、ブラックアダーの人気アイテム。
このレッドスネークRC09は、他のレッドスネークと比べよりスパイシーな味わいのため、燻製やフライなどと合わせるとさらにお互いを引き立てあうような味わいに。

続いて2皿目の白子がやってきます。合わせるのは、日本限定のブラックスネークVAT.9
試しに一口飲んでみたお客さまは、「2杯目のレッドスネークと全然違う!」とおっしゃっていましたが、ロビンが実はこの2つとも同じ蒸溜所のモルトを使用していることを伝えると、さらにびっくり。シェリー樽によるフィニッシュで、こんなにも異なる味わいに変化するという熟成の妙を感じ取っていただけたのではないでしょうか。 IMG_5126お椀には、大ぶりにカットされた素揚げの蓮根と、ふわっと揚がった白子に醤油ベースの出汁が張られています。熱を通すことでもっちりとした歯触りになった蓮根もさることながら、白子のクリーミーな味わいは格別。添えられたわさびがピリリと味を引き締めます。
和三盆のような甘さと、酸味のあるブラックスネークは、お醤油味のこのお椀にぴったりの組み合わせでした。

次にやってきたのはバルバリー鴨胸肉。
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鴨肉ならではの美しいピンク色に、柔らかく炊きあげた赤土ごぼうの無骨な佇まい。玄米味噌のソースでいただいたのですが、添えられた木の芽とからりと揚がったふきのとうの葉の苦味がアクセントになっていました。

合わせるのは、ステートメントのインチガワーです。
ステートメントの名を冠してリリースされるのは、ブラックアダーの中でも特別なウイスキーだけ。中でもこのインチガワーは、ブラックアダー20周年を記念してボトリングされた、シェリーバット熟成の20年もの。
お料理と共に口に含むと、濃厚な鴨肉の味わいとインチガワーの塩っぽさ、シェリー樽由来の甘みと渋みが渾然一体となって押し寄せます。春らしいふきのとうの葉の程よい苦味も加わって素晴らしい組み合わせでした!

IMG_5147ここで、いそいそとロビンが準備を始めました。ニンマリしつつ、本日のシークレットボトルを注いでいます。

ロビンのシークレットボトルはロウカスクのグレンギリー(BLACKADDER RAW CASK GELN GARIOCH Cask No.7944 1990 23yo 58.4%)。1990年蒸留の23年ものです。
ロビンによると、このグレンギリーは10年ぐらいで試飲した時はあまりよくなかったそう。そこで、もっとコンディションの良い樽に移し替えて熟成させたところ、最初とは比べ物にならないほどのいいウイスキーになったということです。「樽こそ全て」というロビンのポリシーにぴったりのエピソードですね。

次のお皿の準備も整い、それぞれのテーブルへ運ばれていきます。

IMG_5150次のお皿は、春を告げる魚、鰆(サワラ)です。添えられているのは、玉ねぎの甘みをそのまま凝縮したようなオニオンピュレのソース。奥には、キンカンのソースの上に、ブルーチーズを乗せて焼いた椎茸。対照的な味の組み合わせで、食べる前からワクワクします。
スモーキーでピーティーな味わいのグレンギリーが合うのか心配でしたが、鰆の皮の香ばしさを引き立て、ソースの甘さを際立たせる絶妙なバランスの組み合わせとなりました。

IMG_5159そして、猪ロース!たっぷりと脂身がついているのですが、しつこさを感じさせない脂で、黒いちじくのソースの酸味も手伝って、くせのない美味しさでした。
ロビンが、おかわりでステートメントのインチガワーを注いでくれたので、この猪にも合わせてみました!インチガワーの塩気と酸味が黒いちじくのソースととても相性が良く、もう一口食べたい!と唸る味わいに。

そして最後を締めくくったのは、ピートリーク
このピートリークは、スコットランド本土のモルトを使用した、ピートが爆発する1本。そのため、一番最後に味わっていただこうということで、締めの登場となりました。
みなさん、グラスを鼻に近づけて香りに驚いていらっしゃいましたが、今までにない味わいにハマってしまう方が多数!
お料理もいよいよ締めの時間です。

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締めのご飯は焼きおにぎりと、三つ葉の香るお吸い物。
この焼きおにぎりは、カキ醤油を塗って香ばしく焼き上げており、ピートリークとの相性もぴったり♪
カリカリした表面の食感と、じんわり広がるカキ醤油で、ペロリと食べてしまいました。

最後には、恒例になりつつあるビンゴゲームをしたり、お客さまがロビンに質問したり。
お客さま同士でも、ウイスキー談義に花を咲かせていました。

コーヒーとデザートを楽しみながら、ゆったりとした時間を楽しめたのではないでしょうか。
美味しいお料理とウイスキーを堪能し、最後に宮下さんとロビンに閉会の挨拶をいただきました。
ロビン自身チェコにルーツを持つことから、チェコ出身の作家、フランツ・カフカになぞらえ「大好きな日本の地で可不可という素晴らしいレストランでこのようなイベントができたことは、とても運命的で、誇りに思う」と嬉しそうに語っていました。

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最後に、今回参加してくださったみなさま、本当にありがとうございました!

また、昨年に引き続き、和食とウイスキーのコラボレーションの場を引き受けていただいたオーナーの宮下さんはじめ、可不可のスタッフのみなさまにも心より感謝いたします。

次回もまたこのようなイベントを考えておりますので、ぜひお楽しみに!

【イベント】ブラックアダー・ウイスキーディナー in 麻布十番

いよいよ今週末、ウイスキーラバーズ名古屋2017が開催されます。

これを皮切りに、2月のイベントラッシュに突入です!

本日は、2月8日(水)に麻布十番・可不可で開催されるディナーイベントのお知らせです。


【イベント】ブラックアダー・ウイスキーディナー in 麻布十番


昨年、初めて行われたブラックアダーと和食のコラボレーション!
麻布十番の可不可さんで開催されたディナーイベントが、なんと今年も開催されます♪

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日時:2017年2月8日(水) 19:00〜22:00
場所:可不可 kafuka tokyo
東京都港区麻布十番2−7−4 azabu275 2階
会費:12,960円(消費税ほか全て含みます)
   *当日現金のみでのお支払いとなります。
URL:http://www.kafuka-tokyo.co.jp

申込方法:下記店舗宛にお電話またはメールにてお申し込みください。
TEL:03-5439-6395
Email:miyashita@kafuka-tokyo.co.jp

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現在ブラックアダーのロビン氏が選定中です。

MENU

2月という一番寒い時期ならではの旬の食材を厳選し、ウイスキーの味わいをさらに引き立てるお料理を召し上がっていただけます。
可不可 代表 宮下大輔氏の手によるお料理は、和食でありながらも、伝統にとらわれない柔軟な発想が光る逸品です。

メニューは当日の仕入れ状況によりますので、当日までお楽しみに。

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今回も会場となる可不可さんは、麻布十番の路地裏にある、大人の隠れ家というべきレストランです。
普段は、日本各地の旬の食材を日本酒や国産ワインなどとともに提供しており、お酒とのペアリングも提案していただけます。
また、宮下氏の「お客さまの交流の場にしたい」という思いから、可不可さんでは、食材やお酒の生産者を招いてのイベントも数多く開催されています。

お料理は、伝統的な和食をベースに、洋の素材・調理方法を取り入れたもの。和食ということから日本酒にぴったりなのは言うまでもありませんが、洋のテイストが入っているため、ウイスキーと合わせてもしっくりくる味わいです。
昨年開催したブラックアダーのイベントでは、ウイスキーやコニャックなどのペアリングを楽しみました。
昨年のメニューやイベントの様子などは、コチラからご覧ください。

BLACKADDER ロビン・トゥチェック氏@麻布十番kafukaを開催いたしました!

今回は、広島県「かなわ水産」の牡蠣を、前菜でいただけるということで、今から楽しみです♪
また、その他にも旬の厳選食材を使った、ウイスキーにも合うお料理をご用意いただけるそうです。
当日のメニュー、ペアリングをお楽しみに!

参加をご希望の方は、上記連絡先までお願いいたします。

【イベント】ウイスキーラバーズ名古屋2017に出展します!

寒い寒いと言いつつも、暖かい静岡。

蒸溜所も稼働し、ボイラーの低く唸るような音を聞きながら、ついのんびりしてしまう今日この頃ですが、みなさまお正月を満喫しましたか?

今日は、今月22日に迫った名古屋でのイベントのお知らせです!


Whisk(e)y Lovers Nagoya 2017 に出展します!


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日時:2017年1月22日(日) 10:00〜18:00
場所:名古屋市中小企業振興会館「吹上ホール」 3階 第2ファッション展示場愛知県名古屋市千種区吹上2丁目6番3号
入場料:前売券3,000円/当日券 4,000円

チケットの購入はこちらから
Whisk(e)y Lovers Nagoya 2017チケット購入サイト

2017年最初のウイスキーイベント、「ウイスキーラバーズ名古屋2017」!
今年も沢山のボトルと一緒に出展しますよ♪

初の名古屋イベントですので、定番ものや人気商品を取り揃えました。昨日おしらせしたモルトマニアックス・アワード2016受賞の新商品もご用意しております。

また、当日は社長中村のセミナーも開催されます。
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タイトルは、「静岡蒸溜所 本格稼働元年 中村社長ビジョンを語る!」です。
静岡蒸溜所のアレコレを、これまでのエピソードを交えお伝えしますので、ぜひどうぞ!

時間:10時45分〜11時45分(60分)
会場:4階会議室(展示会場の1フロア上の階になります)

チケットはこちらから
Whisk(e)y Lovers Nagoya 2017 中村大航 セミナーチケット

そしてなんと!!!
イベントの記念ボトルとして、人気のブラックスネークの新作が限定でリリースされます!

ブラックスネークは、バーボン樽で熟成したシングルモルトを、シェリー樽でフィニッシュをかけ、樽の2/3だけボトリングしてできるウイスキー。 今回は4番目のシェリー樽、オロロソシェリー樽の2回目のボトリングです。

ブラックアダーのロビン氏が、このイベントのために選び抜いたブラックスネーク。美しい富士山と、緑鮮やかなお茶畑が描かれた裏ラベルも必見です!

お近くの方、盛りだくさんのウイスキーラバーズ名古屋2017にお越しくださいね。
会場でお待ちしております♪

 

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