ボックス蒸溜所ローンチ・レセプションを開催しました!

10月23日(月)に東京で、10月24日(火)に大阪で開催された、ボックス蒸溜所ローンチ・レセプション。

台風明けで電車のダイヤも乱れる中、しかもまだ週初めの月曜日と火曜日にもかかわらず、たくさんのお客さまにいらしていただきました!

今日は、東京・大阪2大都市にて開催されたボックス蒸溜所ローンチ・レセプションの模様をお伝えします!


ボックス蒸溜所ローンチ・レセプションを開催しました!


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北欧スウェーデンのカリスマ蒸溜所、ボックス。
10月から始まった日本でのリリースを記念して、このボックス蒸溜所のローンチ・レセプションを開催いたしました♪

スウェーデン国内で熱狂的な人気を誇る、ボックス蒸溜所のウイスキー。
日本でのローンチ・レセプションを開催するということで、遠くスウェーデンから、ボックス蒸溜所の蒸溜所長ロジャー・メランダー氏がお越しくださいました。

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カリスマ蒸溜所の所長さん。気難しい人だったらどうしよう…と思っていましたが、実際は、シャイで面白い、素敵な方でした☆
ウイスキーにかける熱意は、誰にも負けないほど。ジャパニーズウイスキーに対する造詣も深く、しかもチャレンジ精神に溢れる姿勢。
こんな方が造るウイスキーは、きっと誰もが夢中になるハズ!

ブランドアンバサダーである、アンドリュー・ホーガン氏も来日し、会場に駆けつけてくださいましたよ。

レセプションでお愉しみいただいたボトルは、全4種。
順番にご紹介いたします。

Dálvve

ボックス ダルヴィ バッチ03 46%
BOX DÁLVVE BATCH 03 46%

ボックス蒸溜所のフラッグシップとも言える、記念すべき最初のシリーズ。
「ダルヴィ」とは、スウェーデンの少数民族サーミ族の言葉で 「冬」を意味しています。
寒さの厳しいスウェーデンにあるボックス蒸溜所ならではの味わいを表現した1本。ほのかにピートを効かせたアイテムです。
ダルヴィは、バッチ1から順番にリリースがされており、日本ではこのバッチ3からのスタートとなりました。バッチ3は、全て135リットルのクォーターカスクで熟成させていて、熟成の面白さも感じられますよ♪

early days

アーリーデイズ バッチ002 51.5%
BOX EARLY DAYS BATCH 002 51.5%

ボックス蒸溜所がお届けする、海外市場向けの特別商品が、「アーリーデイズ」。日本でリリースされたのは、この第2弾のバッチ2になります。

ピーテッドウイスキーと、アンピーテッドウイスキー両方をヴァッティングしたアイテム。アメリカのバーボン樽を135ℓに組み直した樽でそれぞれ熟成をさせています。
ピートは、スコットランドのピートを使用。
バーボンの特徴を生かした、フレッシュな印象が際立つ絶妙なバランスの1本です。

second step collection

ザ・セカンドステップ・コレクション 03(12月発売)
The Second step Collection 03 51.3%

ボックス蒸溜所の次なるステップとしてリリースされたのが、「ザ・セカンドステップ・コレクション」です。

バッチ3は、ピーテッドウイスキーを88%使用し、これまでにないピーティな味わいに仕上げました。
熟成させた樽にも、随所に新しい試みが見られます。
樽の焼き加減は、軽く表面を焼いたトースト〜焦がしたチャーまで、さまざま。
樽の種類も、スタンダードなバーボン樽に加え、アメリカンオーク樽・ハンガリアンオーク樽の新樽もあります。
もちろん、サイズもさまざまで、55リットル〜200リットルまで。
ボックス蒸溜所の新たなる一歩を、感じていただけたのではないでしょうか?
anker

アンカー樽 No.2013-553(ガイアフロープライベートカスク)
Ankare Cask No.2013-553

ボックス蒸溜所のプライベートカスクが、このアンカー樽。
2013年に、ガイアフローがオーダーしたプライベートカスクをボトリングしたものです。
「アンカー」とは、1,600年代から使用されてきたビールやワインなどを入れる容器のことで、容量は39.25リットル。
販売の予定はまだありませんので、このイベントで試飲していただけてとても嬉しかったです♪

そして最後に。
限定セットのため、試飲はしていただけなかったのですが、ロジャー氏の想いが詰まったこちらもご紹介いたします。

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ボックス アドバンスド マスタークラス Ⅱ(11月発売)
Box Advanced Masterclass Ⅱ 67.5% (5x200ml)

ロジャー氏が「20年前の自分が欲しかったもの。世界中のウイスキーづくりを真に学びたいと思っている人に送りたいシリーズ」と語るのが、「ボックス アドバンスドマスタークラス」です。

こちらもシリーズになっており、前作「アドバンスドマスタークラスⅠ」では、樽の焼き加減による熟成の違いを示すものだったそう。
今作の「アドバンスドマスタークラスⅡ」では、ミドルカットのタイミングで味わいがどのように変化するのか、ということを検証するボトルとなっています。

ウイスキーで重要な工程のひとつ「蒸留」。
通常2回行われる蒸留の工程で、アルコール分を抽出し、凝縮させます。1回目を初留、2回目を再留といい、再留の時に以下の3つのパートに分けられます。

・最初の部分=フォアショッツ
・中間部分=ミドルカット
・最後の部分=フェインツ

このミドルカットで取り出された液体を 「ニューポット」と言い、熟成させることで ウイスキーとなります。

ボックスのアドバンスドマスタークラスは、 このミドルカットをさらにA〜Eの5つに細分化して ボトリングしたもの。
ボトルには1〜5のナンバーが振られているのですが、A〜Eがどのボトルに入っているのかは、 非公開となっています。

刻一刻と変わりゆく味わいの違いを体感していただくという趣向の特別セットです。
こちらは、数量限定のアイテムのため、日本でのリリースはわずか30セット。11月のリリースをぜひお楽しみに♪


会場ごとの雰囲気を以下でお伝えします。

<東京会場>

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日時:10月23日(月)
場所:TOKYO WHISKY LIBRARY
〒107-0062 東京都港区南青山5-5-24  南青山サンタキアラ教会2階

東京でのイベントの前日は、なんと台風。23日になっても、強い日が吹き荒れ、電車も止まったり、遅れたり…
なんとも心配なスタートでしたが、それをかき消すように、たくさんのお客さまにご来場いただきました!

ローンチ・レセプション自体は、19時〜でしたが、その前に実はもうひとつイベントがありました。
それは、酒販店さん・バーテンダーさん向けに開催された「ボックス蒸溜所スペシャルセミナー」!!!
お酒を扱うお仕事をされている方々が、遠くからもいらしてくださいました。

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たくさんのウイスキーに囲まれながら、ボックス蒸溜所のこれまでの歩み、こだわりのウイスキーについてお話いただきました。
質疑応答の時間にはさまざまな質問が飛び交い、ロジャー氏も日本のプロの目線に驚いていた様子でした。

続いて、19時からのローンチ・レセプション。
夜になると、シャンデリアの明かりも、より一層綺麗に見えますね。IMG_6885今回のローンチ・レセプションでは、解説なしに、まずはテイスティングからスタート。
ロジャー氏に聞いてみると、スウェーデンでは、いつもこのスタイルだそうです。なんの説明もないところから、自分の鼻と舌でどんなウイスキーかを感じて欲しいということから、このようなスタイルになったそう。
みなさん、同じテーブルの方とアレコレお話ししながら、ボックス蒸溜所のウイスキーを味わっていましたよ♪

その後に、あらためてロジャー氏の解説。ボックス蒸溜所のこれまでの歩みから始まり、詳細なボトル説明まで。
ロジャー氏は、資料も見ることなくスラスラと、ピーテッドウイスキーを何パーセント配合したのか、何リットルの樽を使って、何年何ヶ月熟成させたのか説明していきます。
なんと、詳しい原酒の配合まで全て覚えているとのこと。さすがとしか言いようがありません!
解説を聞きながら、さらに奥深いボックスのウイスキーを堪能していただきました。

 

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みなさん、熱心にメモを取ったり、写真を撮ったりしていました。
ロジャー氏のお話に聞き入る様子を見ていた、アンバサダーのアンドリュー氏は、「日本は、消費者までもが熱心なウイスキーマニアなのか!」と感銘を受けていました。

当日いらしていただいたみなさま、楽しんでいただけたら幸いです。
そしてTOKYO WHISKY LIBRARYのスタッフのみなさま、このイベントのためにいろいろとお気遣いいただき、ありがとうございました!

<大阪会場>

翌日の24日は、大阪へ。
ロジャー氏は、初めての大阪とのこと。「トリイ(サントリー創業者の鳥井信治郎氏のこと)の会社があるところだ!」とワクワクしていました。

ローンチ・レセプションの前に、東京同様、酒販店さん・バーテンダーさん向けにスペシャルセミナーを開催しました。
こちらは、大阪の豊中市にある「SAKE SHOP SATO」様と共催で、ボックス蒸溜所&ガイアフロー静岡蒸溜所のダブルセミナー。

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こちらも多くのプロの方々にお越しいただきました。
モルトの産地による違いやスコットランドとの熟成環境の違いなど、専門的な質問も多くいただきました。
ちなみに、ボックス蒸溜所では、ビール用にある古くからある品種の麦芽を使っていたり、スコットランド産「ではない」ピーテッド麦芽を使ったりしています。これらを使用するのは、アルコール収量は低くても、独特の個性のあるニューポットができるためだとか。

ガイアフロー静岡蒸溜所のセミナーでは、ニューポットとカスクサンプルも試飲していただき、たくさんの素敵な言葉をいただきました。
プロの方にも満足いただけるセミナーであれば嬉しいです。

また、このダブルセミナーに共催いただいたSAKE SHOP SATO様、本当にありがとうございました!

そして、ダブルセミナーの興奮冷めやらぬまま、19時〜天王寺のピーコートさんで開催されるローンチ・レセプションのために移動。

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日時:10月24日(火)19:00〜21:00
場所:BARピーコート
〒543-0063 大阪府大阪市天王寺区茶臼山町2−9

夕方から降り出した雨が、だんだん強くなる中、「スウェーデンのボックス蒸溜所ってどんな?」と、興味津々のお客さまにおいでいただきました。

以前ブログでもお知らせしましたが、ピーコートさんは、日本でいち早くボックス蒸溜所のウイスキーを取り入れてくださったバー。
お店の20周年記念で、まだ創業間もないボックス蒸溜所のウイスキーをプライベートボトルとしてリリースしてくださいました。

こちらの記念ボトルも、合わせてラインナップに加えていただきました。なので、ピーコートさんでのローンチ・レセプションでは、全5種。
2種類が、プライベートボトルになるという贅沢なラインナップになりました♪

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こちらもスウェディッシュスタイルのテイスティングから。
お客さまがぐるりとカウンターを囲んで、ワイワイとウイスキーを楽しんでいて、こちらも楽しくなってしまいます。

テイスティングをしながら、ロジャー氏やアンドリュー氏に質問したり、ウイスキーの感想を話し合ったり。
ロジャー氏の説明が始まると、一転して静まり返り、ボックス蒸溜所のウイスキーづくりについて真剣な表情で耳を傾けていらっしゃいました。

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おつまみも、甘いものからしょっぱいものまで、ピーコートさんの特別メニューをいろいろとご用意いただきました♪

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ロジャー氏は、写真の真ん中にある桑の実の砂糖漬けクラッカーにはまっていた模様。アンドリュー氏は、一番奥のお皿のラフレーズンチョコ(ラフロイグ漬けのレーズンをチョコでコーティングしたもの)&モルトスナックチョコがお気に入りだそうです。ウイスキーに定番のスモークチーズだけでなく、お漬物もボックスのウイスキーにはピッタリでした。
また、写真には写っていませんが、いろんな種類のピザもありましたよ。
ピーコートさんのピザ、美味しいんですよね〜

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グラスの用意や美味しいおつまみの数々、ピーコート森田夫妻のおかげで楽しいイベントにすることができ、感謝しております。ありがとうございました。

最後にあらためて、イベントに参加いただいたみなさま、ありがとうございます。
これからも、ボックスのウイスキーを愉しんでくださいね♪

 

【イベント】10月28日(土)しずまえ・オクシズまつりに出展します!

静岡は、久しぶりの秋晴れです♪

そんな中来週末は、静岡の美味しさを、目一杯堪能できるイベントが開催されます!
食欲の秋にふさわしく、海の幸も山の幸も、たっぷりご用意がありますよ〜

本日は、10月28日(土)に開催される、しずまえ・オクシズまつり出展のお知らせです。


【イベント】10月28日(土)しずまえ・オクシズまつりに出展します!


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日時:2017年10月28日(土)10:00〜19:00 第2回しずまえ・オクシズまつり
   2017年10月29日(日)10:00〜16:00 第6回静岡市お茶まつり
会場:青葉シンボルロード(青葉緑地B1〜B5)
静岡市葵区呉服町

静岡の海と山の美味しさを、目一杯堪能できるしずまえ・オクシズまつり!
今回、2回目の開催となります。
ガイアフロー静岡蒸溜所は、初出展。ブラックアダーやアムルットのお馴染みのウイスキーたちに加え、製造したばっかりのニューポットも、もしかしたらお試しいただけるかも…!!!

会場は、青葉シンボルロード。
静岡市役所静岡庁舎から常磐公園まで、呉服町や両替町といった繁華街と交差しながらまっすぐ南西に伸びる、約500mの憩いのストリートです。

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光・イベント・安らぎ・水をモチーフとしたエリアに分かれており、「出会い」「ZEN」などのユニークなモニュメントが配置されています。
さまざまなイベントが、この青葉シンボルロードで催されており、特に休日は多くの人々で賑わいを見せています。
この青葉シンボルロードを、どーんと使ってしずまえ・オクシズまつりが開催されます♪

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…ところで、
しずまえ?オクシズ?
と、思った方も多いのではないでしょうか?

しずまえ=静岡市の駿河湾沿岸地域のこと。静岡の前浜ということで「しずまえ」と名付けられました。
静岡市は、用宗漁港・清水港・由比漁港の3つの港があり、しらすや桜エビをはじめとした美味しい「しずまえ鮮魚」がいただけます♪

オクシズ=静岡の中山間地域。南北に長い、静岡市の奥座敷という意味で「オクシズ」。
ガイアフロー静岡蒸溜所も、このオクシズに位置しています。静岡を代表する作物であるわさびやお茶の発祥の地であり、良質な木材が生み出される林業が盛んなエリアでもあります。

しずまえもオクシズも、地域特有の風習や祭事などの歴史ある文化があり、美しい景観が今も多く残っています。そしてなにより、しずまえの水産物や、オクシズの農産物など、美味しい素材もたくさん!
当たり前すぎて気づかない、その魅力を伝えるのが、このしずまえ・オクシズまつりなのです。

当日は、いつものように美味しいウイスキーをご用意して、みなさまのご来場をお待ちしています♪
ウイスキー片手に、静岡の海と山の幸をたっぷりお愉しみください!

 

 

10月31日NHKラジオ「旅ラジ!」にガイアフロー代表中村大航出演 & 特別観覧者募集!

連日雨が続いて、めっきり寒くなってきましたね〜
静岡蒸溜所では、夏季メンテナンス期間を挟み、ようやく製造が再開しました。
麦芽の香りや、発酵途中の香り、いろいろな香りが漂ってきて、ワクワクします♪

そんな中、またまたワクワクするような話が飛び込んできました!

本日は、10月31日(火)にNHKラジオで中継される「旅ラジ!」へ出演 & 特別観覧者募集のお知らせです。


10月31日NHKラジオ「旅ラジ!」にガイアフロー代表中村大航出演 & 特別観覧者募集!


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番組名:旅ラジ!(NHKラジオ第1、全国放送)
放送日時:2017年10月31日(火)午後0:20〜0:55
場所:賎機都市山村交流センター「安倍ごころ」
〒421-2106静岡市葵区牛妻2352
テーマ:静岡のお酒
〜静岡市葵区・『オクシズ』の自然が育むウイスキー〜

NHKラジオの放送開始80年を記念し、2005年にスタートしたのがこの「旅ラジ!」。
周年にちなんで、80(はちまる)ちゃん号というラジオカーで全国各地から生放送をしていました。
そして、2015年。めでたく90周年を迎え、ラジオカーも90(きゅうまる)ちゃん号へリニューアル。1年かけて全国47都道府県を巡り、今日もふるさとの魅力を伝えているのです♪

この90ちゃん号が、10月30日(月)~11月3日(金)にかけて、静岡にやってきます!
10月31日(火)は、オクシズと呼ばれる静岡市の奥座敷エリアから、静岡蒸溜所についてお話しさせていただけることになりました!

出演は、ガイアフロー代表中村大航。
静岡蒸溜所誕生の経緯や、ウイスキーづくりについて、生放送で全国のみなさまにお届けします!

そして、もちろん!

ラジオカー90ちゃん号での生放送、ということは、直接現地にて観覧もできますよ☆
大自然に囲まれながらの放送は、どんな感じになるのか、今から楽しみです♪
観覧希望の方は、10月31日(火)お昼12時ごろに、生放送現場の「安倍ごころ」にお越しください。

旅ラジ!について、詳しくはこちらをどうぞ。
旅ラジ!(NHKラジオ第1)

みなさんのお越しを、おまちしております♪

 

10月18日発売、スペシャルな秋をお届けするモルト♪

こんにちは、担当Mです。

すっかり秋の気候ですね〜!

そろそろ温かみのあるお酒も欲しくなるこの頃…スペシャルなモルトが登場です!


10月18日(水)発売、スペシャルな秋をお届けするモルト♪


10月18日(水)に発売になるのは、ブラックアダーより3アイテム、アムルットより限定の1アイテム。

ブラックアダーの中でも一番の注目商品は、クライゲラキ。
こちらは、あの皆川達也氏がオーナーを務める、スコットランドにありますハイランダーインのスペシャルエディション!!!

ピートフリークにはたまらない「ピートリーク」は、リフィルのシェリー樽で熟成した逸品です。
ガツン!としたピーティーさと、くせのある甘さのバランスが見事な1本。

また、人気のレッドスネークも、先月に引き続き新作が登場です♪
ブラックスネークと同じ蒸溜所のモルトを使用した、シングルモルト・シングルカスク。
シリーズを通して集めるお客様が増えています。
バーボン樽熟成の真骨頂をぜひ。

アムルットからは、限定のグリーディエンジェルズ8年バッチ2が到着!
エンジェルズシェアの大きいアムルットならではの熟成感と、繊細な樽づかいが見事です♪

<ブラックアダーBLACKADDER>

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ロウカスク クライゲラキ 2008 8年
RAW CASK CRAIGELLACHIE 2008 8yo Cask Ref: 8101227 58.9%

ブラックアダーでは久々のクライゲラキ。
しかも、こちらはスペイサイド・クライゲラキにあるハイランダーインのオーナー皆川達也氏によるセレクト!!!

ラベルも、いつものブラックアダーとひと味違う、特別バージョン!です。
ブラックアダーのロゴに、オフィシャルを思わせる「CRAIGELLAHIE」のロゴ、そして世界中からウイスキーファンが集う、ハイランダーインが描かれています。

【テイスティングノート】
香り:アルコール感を強く感じる。パイナップルのような甘い香り。モルティーさ、ほのかにミントような爽やかな香り。加水すると青さの残るバナナのような香り。

味わい:少ししびれるような塩っぽさ。スモーキー。麦芽の甘み。レモンピール。キャンディー。ハニーシロップ。

余韻:胡椒のようなピリピリとした刺激、塩っぽさが舌に残る。加水後の方が、甘さがより一層際立つ余韻。

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ロウカスク ピートリーク 10年 リフィルシェリーカスク
RAW CASK PEAT REEK 10yo REFILL SHERRY CASK Cask ref:PR2017-4 58.6%

ピートフリークにはたまらない「ピートリーク」シリーズ!
その名前の通り、ピーティーさを堪能できるシリーズです。
今回はリフィルのシェリー樽を使用した10年もの。

ガツン!としたピーティーさと、シェリー樽由来のこってりとした甘さで、飽きのこないバランスの良いウイスキーです。

【テイスティングノート】
香り:干し草。焚き火をした後のようなピート。ヨードチンキのような消毒薬の香り。加水すると、洋梨やレモンのような爽やかな香りも。

味わい: 口に含んだ瞬間は、ウッディーな甘さ。続いてピーティーでややオイリーな味わい。ざらつき感のあるスモーキーさ。ドライな味わいの中に、レモンの砂糖漬けのようなさっぱりとした甘さ。

余韻:あまり長くはないが、やわらかな甘みとウッディーさ、ピーティーな味わいが続く。

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レッドスネーク ロウカスク レッドネック 25
RED SNAKE RAW CASK Cask ref:Redneck 25 60.4%

ブラックスネークシリーズと対をなす、 レッドスネークシリーズ。
蒸溜所名は非公開ですが、実は有名な「あの」蒸溜所のモルトです。

こちらのレッドスネークシリーズは、シングルモルト・シングルカスクということもあり、それぞれの味わいの違いを楽しみたいお客様がシリーズを通してお買い求めになることが増えています。

【テイスティングノート】
香り:かたさの残る洋梨のような香り。ココナッツ。徐々に酸味のあるプラム。加水すると、焦がした砂糖のような甘い香りと、洋梨、 ウッディーさが広がる。

味わい:ザラメをたっぷり溶かしたような甘みと、生姜のようなピリピリとした辛さ。ココナッツのようなオイリーさ。濃く煮出した紅茶のような渋み。ウッディー。加水により、よりドライな味わいとなるが、シロップのような軽やかな甘みを感じる。

余韻:ドライで生姜のような刺激。渋みのあるオイリーさが続く。


<アムルットAMRUT>

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グリーディエンジェルズ チェアマンズリザーブ 8年 バッチ2 50%
AMRUT GREEDY ANGELS CHAIRMAN’S RESERVE 8YO 50%

アムルットの限定商品、グリーディエンジェルズに8年が再登場!

5〜6年熟成の商品が主流のアムルットのラインナップに、8年超の熟成のグリーディエンジェルスが登場したのは2012年。アムルットのチェアマン=会長であるネール・ジャグダル氏の60歳の誕生日を記念してのリリースでした。
それから5年。
グリーディエンジェルズ8年が、バッチ2として帰ってきました!

グリーディエンジェルズとは、「欲張りな天使」のこと。エンジェルズシェア(天使のわけまえ)が、年間10%〜16%にも達するアムルットならではの表現ですね♪

今回のバッチ2は、ノンピーテッドのバーボン樽と、ピーテッドのバーボン樽、そして少しだけシェリー樽で熟成させた原酒を組み合わせたもの。アムルットの蒸溜所長サリンダー・クマール氏がつくりあげた、新しい8年熟成です。

【テイスティングノート】
ハチミツ、バニラ、オレンジのような柑橘、トロピカルフルーツにほのかに広がるピートの味わい。

静岡蒸溜所プレミアムボトル・セレクション2018予約開始日時決定!

先日発表した、静岡蒸溜所プレミアムボトル・セレクション2018。
とうとう予約開始日時が決定いたしました!

10月1日(日)に大阪で開催されたウイスキーヒストリー in 大阪でも、多くの反響をいただいております♪

本日は、静岡蒸溜所プレミアムボトル・セレクション2018予約開始日時のお知らせです。


静岡蒸溜所プレミアムボトル・セレクション2018予約開始日時決定!


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予約開始日時:2017年10月12日(木)12:00〜

静岡蒸溜所でつくられたスピリッツやウイスキーを、年に1度お届けします!
2018年以降6年間にわたり、毎年3月末までに6種ずつ、合計で36本のウイスキーをお届けいたします。
初年度は、ニューポットを6種、2年目〜3年目はニュースピリッツを6種ずつ、それ以降は6種のシングルカスクのウイスキーをお届けいたします。

静岡蒸溜所の熟成過程を感じられるボトルセレクション。数ある樽の中から、特別なお客様のために選び抜かれた、限定のウイスキーです。

お届け予定時期

内容 1種あたり容量

2018年3月

ニューポット6種

200ml

2019年3月

シングルカスクニュースピリッツ6種(1年熟成)

200ml

2020年3月

シングルカスクニュースピリッツ6種(2年熟成) 200ml

2021年3月

シングルカスクウイスキー6種(3年熟成)

700ml

2022年3月

シングルカスクウイスキー6種(4年熟成)

700ml

2023年3月 シングルカスクウイスキー6種(5年熟成)

700ml

価格:255,500円(税込275,940円)
*配送料及び当該商品に係る消費税・酒税についても、この金額に含まれます。ただし、上記諸費用について2017年10月時点から著しく増加した場合は、その差額分を別途配送時にお支払いいただきますことをご了承ください。

予約の受付場所:オンラインショップ WHISKY PORT ( http://whiskyport.jp/ )
静岡蒸溜所プレミアムボトル・セレクション2018

お支払い方法:銀行振込

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※!!! 必ずお読みください!!!※
静岡蒸溜所プレミアムボトル・セレクションにつきましては、商品の性質上、規約を設けております。
高額かつ、お届けまでに年月のかかる商品となっておりますのでご予約の前には、商品ページ記載の規約を必ずご一読くださいますようお願いいたします。

詳しくはこちらもご覧ください。
→発売決定!静岡蒸溜所プレミアムボトル・セレクション2018