ガイアフロー BASA プロフェッショナル・セミナー in 東京 【ブラックアダー編】

ガイアフロー BASA プロフェッショナル・セミナー in 東京 (2019年11月19日開催)のブラックアダー編として、セミナー全文を掲載します。


ガイアフロー BASA
プロフェッショナル・セミナー in 東京
【ブラックアダー編】

話し手:ブラックアダー・インターナショナル 
代表 ロビン・トゥチェック氏


こんにちは。今日はお集まりいただき、ありがとうございます。月曜日なのにみなさん、他に行く用事がないのかなと思ってしまいます(笑)

この中には、私がお会いしたことがある方もいらっしゃいますね。あそこにいる男性は色々と樽を集めていますし、彼は私の人生をかなり変えてくれました。私たちはとてもいい友人です。あそこに座っている女性も僕の友達で、お隣に座られている男性も私は知っています。東京にはすごく素晴らしいバーがたくさんあって、みなさん誇りを持ってバーを経営されていると思います。

私に会ったことがあるよ!って方はいらっしゃいますか?もしよかったら、手をあげてください。(多くの方の手が挙がりました)
もう一度会いに来てくれてありがとうございます(笑)

 今日はみなさんに3つのブラックアダーのウイスキーを用意しました。私の個人的な好みがどれかは今回は紹介しませんけど、僕が好きなブランドのものを紹介したいと思います。

私にはすごく単純で、でも大事にしている哲学があります。「人生は楽しいものであるべき」という哲学はさておき、「幸せに生きる」っていうことももちろんですが、人生には無駄に過ごす時間は無いのです。人生は一日一日を楽しく生きるべきです。なぜなら、いつの日か、そうなるからです。

人生の哲学はこの辺にしまして、ブラックアダーの哲学をお教えしたいと思います。僕の人生は、ウイスキーを飲みながらスタートした訳ではありません。赤ちゃんはウイスキーを飲みませんからね(笑)

僕は最初に子どものコミックを、作るような会社でキャリアをスタートしました。子ども用のアニメの脚本を書いたり、ジョークを考えたりしていました。子ども用のテレビ番組の制作にも携わって、10代向けのスポーツなどを特集した雑誌を作っていました。

僕はこの部屋でただ一人、ABBAに会ったことのある人物だと思います。ロンドンに住んでいる時には、ロット・スチュワートのすごくいい車にも乗らせてもらいました。僕は昔、大物スターにインタビューする機会をたくさん持っていました。そういった大物セレブと仕事をする機会がありました。僕もそのうちの一人になったというわけです。

僕はユーモアがとても好きなのですが、もし笑えないようであれば、この後のベルギー人のジョークでは、もっと笑えないでしょう(笑)アムルットのガンガがすごく笑っていますね。

その後、アルコール関係の雑誌の作成に携わっていました。「ドリンクセンター・ナショナル」という雑誌でした。アシスタント編集者として活動して、ワインなどを特集していました。編集者の方もフランスやロンドンに、ワインの取材に行っていたして、その後は蒸留酒を特集する係になりました。

もうこの時、既にウイスキーには興味があったんですけど、1992年、皆さんが生まれる前のことだと思うんですけど(笑)グレングラント蒸留所を訪ねました。蒸留所やウイスキーの会社のインタビューで、セールスマネージャーの方ともたくさんお会いしました。その前にもそういった方々と会ってはいたんですけれども、このグレングラント蒸留所で、初めて樽からそのままウイスキーを味わうことになりました。

あまりのおいしさに本当に驚きました! その時までは、飲んでいたウイスキーは販売する商品として濾過されたものも多かったのです。そしてカラメル色素で着色されたものを、僕は口にしていました。ただグレングラント蒸留所で飲んだものは、本当に僕に衝撃を与えました。

その後、私はヘッドハンティングされて、広告の会社に務めることになるんです。その時はマッカランであったり、ドランブイだったり、ワインなどを担当していました。それから、私は自分の会社を立ち上げることになり、ワインと蒸留酒を取り扱うことになりました。その時の取引先のひとつはタムナヴーリンです。

そして私は、「マスターオブモルト」というコンペティションを開く運びとなったのです。これはタムナヴーリンのモルトウイスキーとも関連がありました。ジョン・ラモンド氏が、そのコンペティションの優勝者となりました。

私は「モルトウイスキー・ファイル」というウイスキーに関する本も書いておりまして、味覚の鋭いジョンにウイスキーのテイスティングコメントを書いてもらい、私はウイスキーの歴史や背景などの部分を書いて本を出しました。その自分の本の中ではウイスキーに関する評価はつけず、ウイスキーの個性を引き出すような内容を書いていました。ジョンも含めて自分も、ウイスキーというのは人それぞれ好みが分かれると考えております。

本は再販もされまして、日本語にも訳されています。私はまた改訂版にも取り掛かる予定であります。今後にご期待ください。ただ、ウイスキーを売り込むのに時間をとられて忙しいので、なかなか取りかかれていないのですが(笑)

その後、私は「マスターオブモルト」という会社を立ち上げまして、ウイスキーを英国で売り出しました。「マスターオブモルト」のラベルで、いくつかのウイスキーを販売しました。その会社に関わっていた他のメンバーと、経理面で問題がありまして、意思の疎通もなかなか図れなかったので、1995年にその会社を辞任しました。

そして同年の4月1日に、ブラックアダー・インターナショナルをスタートしました。それで今ここに私がいるのです。日本に来たのは飛行機で飛んできたのですが(笑)これまでに60〜70回、日本に飛行機で来ています(笑)パスポートもパンパンになったので、ページをかなり追加しています。

 ここでウイスキーを飲み始めたいと思います。私は普段ピーティーなものは最後に持ってくるようにしているのですが、今回、「パフアダー」が46%とかなりアルコール度数が低いので、はじめに持ってきています。

みなさんにいつもお伝えしていることですが、まずは香りを嗅いでください。ノージングという言葉をご存知じゃない方もいらっしゃると思いますけど、どういう風にするか、今からご紹介します。

ウイスキーを手に取っていただいて、2つの動作を今から紹介します。ちょっと顔を傾けて、グラスを顔の前に持ってきて、口のあたりで香りを嗅いでください。ウイスキーの香りをもうちょっと引き出したかったら、グラスの上に手を置いて蓋をして、1分ほど持っていてください。

「パフアダー」は複数のシングルモルトウイスキーをブレンドしたものなんですが、そのうちの一つがピーテッドです。これはみなさんに、ピートのふわっと(訳注:英語ではパフと表現する)香ってくる香りを楽しんでいただきたいと考えています。

この後、また香りを嗅いでいただきます。グラスの上に被せてある手を外してください。被せてない方の手を外すと落ちてしますので(笑)こうすることで、もっと香りを感じられると思います。アルコールが温められることによって香りが立ち上ってくるのです。後でアムルットのガンガが、温暖な気候で造られたウイスキーとその香りの関係性について話してくれるかと思います。

ウイスキーを味わう時は、少し口に含んだ上で、舌触りや味わいを楽しんでいただけたらと思います。私たちはこのウイスキーを「パフアダー」と呼んでいます。「パフ」というのは煙のことで、「ブラックアダー」は黒い蛇という意味です。私たちの通常のボトルにも黒い蛇が描いてありますが、台湾の輸入業者の人は、これを「悪魔の精子」という風に呼んでいます。彼はすごくユーモアな方ですね(笑)

もし一回味わっていただいて、味が強いようだな、と思ったら、水を1滴か2滴くらい足していただくこともできます。ブラックアダーのウイスキーを、僕は普通にストレートで楽しむ時もあれば、水を少し足して飲む時もあります。気分にもよるので、同じウイスキーでもたまに薄めることもありますし、そのまま飲むこともあります。ブラックアダーのウイスキーに水を足していただいても、全く問題はありません。

ブラックアダーにはすごく特別な調査チームがあるんですが、あるときブラックアダーのウイスキーにコカコーラを足して飲んでいる人々がいる!という調査結果が判明したことがあって、私たちは彼らを罰したいと思いました(笑)

コカコーラを別の飲み物に足してくださっても結構なんですけど、みなさまにはモルトの、特に樽の香りを楽しんでいただきたいと思っております。日本ですごく有名で人気な飲み方に、ハイボールがあると思います。特に暑い日には、いいと思います。パフアダーのもう一つの美味しい飲み方は、ハイボールにした時にソーダとすごく合うところです。

 次のウイスキーをご紹介したいと思います。みなさまに今日お伝えしたいのは、「ザ・カスク・イズ・キング」、つまり「樽が王様である」ということです。

「ザ・カスク・イズ・キング」というのは私が考えたフレーズです。キャンベルタウンの某ウイスキー関係者、彼は私の友達で愛すべき友人なのですが(訳注:マー◯・◯ット氏?)が同じことを言っていても、僕が提唱したものと思って聞いてください(笑)

私たちは冷却濾過や着色はしないことと、シングルカスクでボトリングするか、2つか3つの樽のみをブレンドしてボトリング する、ということを徹底しています。カラメル色素で着色したことは、絶対に、全く、一度もありません。

同じように着色を全くしていない徹底した会社を、私はもう一つ知っています。それはインデペンデントボトラーとして凄く有名なアデルフィです。彼らは私たちのマネをしたわけではないのですが(笑)全く着色はしていません。

ロウカスクは最後に味わっていただくとして、2番目は「ブラックスネーク」を味わっていただきたいと思います。「ブラックスネーク」とはブラックアダーの社名からきています。

このウイスキーを、一番最初に手にした国がどちらか、想像のつく方はいらっしゃいますか? ラベルのところにヒントがあるんですが、このウイスキーを初めに手にした国は日本です。商品としては有名だと思うんですが、みなさまのバーであまりオーダーされてないとも思うんです。

このエディションは VAT 9 のもので、私たちはセカンドヴェノムと呼んでいます。ヴェノムというのは、蛇から出てくる毒のことです。みなさん、僕のジョークを理解していただけるかとは思うんですけれど、あまりウケてないようですね(笑)つまり VAT 9 から、2回目にボトリングされたウイスキーです。この VAT 9 という樽は、日本だけの独占販売です。

このブラックスネークを造る時は、3つのバーボン樽で熟成したウイスキーをブレンドして、シェリーのオロロソかPXの樽に詰め、その後1年寝かせます。

それから、中身の3分の2を樽から払い出して、ボトリングします。(訳注:これがファーストヴェノムになります)

3分の1はそのままシェリー樽の中に残しておいて、そこにまたバーボン樽からのウイスキーを補充して、1年から1年ちょっと寝かせて、味が美味しくなったら、その中身の3分の2をボトリングします。(訳注:これがセカンドヴェノムです)

またバーボン樽2つ分のウイスキーを、そのシェリー樽に補充して、寝かせます。(訳注:サードヴェノムになります)

そのウイスキーは、必ずスコットランドの某蒸留所のものを使います。私はバーボン樽のファーストフィルのモルティさとスイートな味わいが一番好きです。

私たちのところには25樽のブラックスネークがあるんですけど、それはちょっとしたシェリーのソレラのような感じです。大体シェリーの樽は4〜5回ほど熟成を繰り返すのですが、同じように4〜5回熟成させたら、また新しいシェリーの樽を使います。

今から15年経ったときには…そのときには私はここにいないと思うんですけれど…僕の年齢について笑わないでください(笑)そのときにも最初に詰めたウイスキーは、まだ樽の中に少し残っているわけです。そして2回目、3回目にボトリングされたウイスキーも、少し残っているというわけです。これは僕が最初にブラックアダーで発案した手法です。他の会社はまだこういった試みをしていないと思います。

日本国内で、日本のニーズ(需要)がどのくらいか、ご存知の方いらっしゃいますか?1億2千万人の日本人の中には、一つしかニー(膝)がない方もいらっしゃると思います(笑)

日本酒というものをご存知の方もいらっしゃいますね?みなさん、日本シューズをお履きになっている。私はイギリシュー出身です(笑)

台湾では2,300万人の方がいて、ブラックアダーは台湾に向けて、毎年大体10樽くらいのブラックスネークを輸出しているので、みなさんも頑張って輸入して飲んでください(笑)

ブラックスネークの姉妹ブランドで「レッドスネーク」というブランドがあります。「レッドスネーク」は同じシングルモルトウイスキーなのですが、通常はファーストフィルのバーボン樽で熟成されていて、たまにラムカスクでフィニッシュしています。なので、ブラックスネークに感じられるシェリー樽の感じと、レッドスネークで感じていただけるバーボン樽の甘さのような香りを、みなさんは比較しながら楽しんでいただける思います。

バーボン樽のバーボンが蒸留される、アメリカのケンタッキーという南の州などの畑で働くような人たちのことを、首周りが陽に焼けて赤くなることから「レッドネックス」と呼ばれていたんですね。なので、僕はレッドスネークという名前を付けました。この2つのラベルは、僕の義理の息子、私の娘ハンナの夫がデザインしたものです。正直、コストはかなり節約できました(笑)彼はディズニーなどの大きな会社と取引して、今ロンドンで働いています。

 3つ目のウイスキーは「オールドマン・オブ・ホイ」というブランドです。これはオークニー島のウイスキーで、もう25年近く、この名前でボトリングしています。このラベルに描いてある岩が「オールドマン・オブ・ホイ」と呼ばれています。これはオークニー島という、スコットランドの北にある島の岩で、大体150m弱くらいの巨石です。2つ足があったのですが、1860年くらいに岩が削られてしまった。

このウイスキーは、12年熟成で64.7%、ロウカスクでボトリングされています。2000年に、私は「ロウカスク」を始めました。ロウカスクという手法をとり始めた理由は、濾過をすればするほどウイスキーの個性やフレーバーが失われてしまうからです。

他の会社も「冷却濾過をしません」という会社もあると思うんですけど、私たちは細かい濾過もしていません。他の冷却濾過をしていない会社でも、ブラックアダーよりも濾過の度合いは細かいと思います。どうしたら本当に粗い濾過しかしていないことをみなさんに証明できるかなと考えまして、それで考えついたのが樽の中にある沈殿物あるいは炭化物を、そのままボトリングしてしまうということです。

「ロウ」というのは「フレッシュな、生の」という意味です。それでロウカスクという、フレッシュな、自然の、という名前をつけることにしました。ウイスキーのビジネスで重要なことは、ウイスキーに対する尊敬と、ウイスキー造りに関して独自のことをやりたいと思うこと、コピーや真似は絶対にしないということ。幸運なことに、ロウカスクという手法も他の蒸留所やボトラーに真似されたことはありません。

台湾のみなさんはロウカスクをすごく好きになってくれて、台湾でもっとも有名なシングルモルトのブランドになったのですが、日本でも同じだろうと思いますので、みなさんにロウカスクのウイスキーをもっとお買い求めいただけるのではないかと思ってます(笑)

みなさんには、今日紹介したウイスキーを楽しんでいただけたら嬉しいです。後2、3分しか残っていないんですけど、質問があればお答えします。

【質疑応答】

Q:ブラックスネークは、どちらの蒸留所のウイスキーですか?

A:スコットランドです!(一同笑)

実はレッドスネークも同じ蒸留所です。全てのスコッチウイスキーは、蒸留も熟成も全てがスコットランドで行われています。私の個人的な意見では、世界でトップ5に入る蒸留所だと思います。(訳注:ロビン氏からの厳命で名前こそ出せませんが、有名でコレクターも多い、本当に人気のある蒸留所です)

インドのバンガロールにある蒸留所は、幸運にも私たちにボトリングさせてくれまして、みなさんもその魅力を体感されるかと思います。

そして、これから親愛なるバート氏がベルギー流のウイスキーを披露してくれると思います。チョコレートではないですよ(笑)

どうもありがとうございました。

ガイアフロー BASA プロフェッショナル・セミナー in 東京 【アムルット編】

ガイアフロー BASA プロフェッショナル・セミナー in 東京 のアムルット編として、セミナー全文を掲載します。

セミナーに参加できなかった方必見です!


ガイアフロー BASA
プロフェッショナル・セミナー in 東京
【アムルット編】
話し手:アムルット アンバサダー
ガンガ・プラサド氏


本日は、お越しくださいましてありがとうございます。また、アムルットのウイスキーのテイスティングをしていただけること、感謝しています。

先ほどのブラックアダー&アスタモリスのセミナーから、引き続き参加している方もいらっしゃいますね。彼らのセミナーでは、ウイスキーの取り扱いの難しさや、どうやって樽を選ぶかなどを知ることができたと思います。インデペンデントボトラー(独立瓶詰め業者)のセミナーですからね。

私は、蒸溜所の人間として、彼らとは違った形でウイスキーを紹介したいと思います。
ボトラーは、自分たちで樽を選び、ボトリングしていますが、私たちはそういうわけにはいきません。そういったことを、スライドで紹介していきます。アムルット蒸溜所について、どのような経緯でウイスキー事業に乗り出したかなども説明いたします。
そして、製造している中から、3つの特徴あるウイスキーをテイスティングしましょう。皆さんを、退屈させないように頑張ります。

アムルットの蒸溜所は、1948年に建てられました。1947年までは、イギリスの統治下にありましたから。

1948年に、ラダクリシュナ・ジャグデールが率いる、ジャグデール・グループによって、アムルットは設立しました。初期のアムルットは、ジャグデールが薬剤師だったこともあって、製薬会社として始まりました。

みなさんご存知の通り、咳止めシロップには、少量のスピリッツが含まれています。そのようなスピリッツを、もっとたくさん作ってお酒として販売しよう、というところからアムルットのお酒作りはスタートしています。

1950年代に、ラムの蒸留を始めました。これは、インド国内のみで流通していたものです。

1970年には、地元のぶどうを使ったブランデーの製造をしていました。季節限定のブランデーで、「バンガロールブルー」という名前です。

この写真は、アムルットの会長であった、故ニーラカンタータ・ラオ・ジャグデール氏。彼は「インドのシングルモルトウイスキーの生みの父」です。

1980年に、ウイスキー製造がスタートしました。地元のブレンデッドウイスキーのためです。当時は、シングルモルトについての知見がありませんでしたし、またインド市場自体にシングルモルトの需要もありませんでした。

さて、ウイスキー製造の初期の段階、まだまだ樽が熟成途中の時の話です。当時は、他に何をしたらいいかわかりませんでした。というのも、インド市場においては、ブレンデッドの製品が大半を占めていたためです。

2002年に、ラクシット・ジャグデールはニューカッスルに行き、そこからいくつかサンプルを取ってきました。ラクシットは、現在は偉大な会長であり、社長でもあります。
そのサンプルをロンドンのバーに持ち込んだラクシットは、バーテンダーやお客様に試してもらいました。その感想を聞くと、「18年ものだよ」「いやいや、10年もののスコッチだよね?」というようなものでした。

つまりアムルットのウイスキーは、それほどまでにクオリティの高いものだということ。それで私たちは、シングルモルトとして商品化することを決めたのです。

そして、2004年。最初のアムルットのシングルモルトウイスキーが発売されました。スコットランドのグラスゴー、カフェインディアというバーでのことでした。

ここで、ウイスキーのテイスティングをしてみましょう。
グラスゴーで2004年にお披露目された、シングルモルトウイスキーです。

アムルット インディアン シングルモルト ウイスキー 46%
AMRUT SINGLE MALT INDIAN WHISKY 46%

バートやロビンが言っていたように、私もこのウイスキーについて、(香りを嗅いで)「バナナのような香りがする」などといったことをお伝えするつもりはありません。みなさんの嗅覚や、味の感じ方は、それぞれ異なるからです。

例えば、私がインディアンスパイスの香りといっても、インディアンスパイス自体を知らなければ、なんのことかわかりませんよね。私も、日本固有の何かの味わいについては、多分わからないと思います。
ですから、まずはみなさん自身の、嗅覚と味覚をもとに、ウイスキーを味わって見てください。そして、それがどんな味だったのか、教えてもらえますか?

このウイスキーは、インドで作られた麦芽を100%使用したものです。
この麦芽は六条大麦で、かなりタンパク質も多く、また繊維質も豊富に含まれています。スコットランドの麦芽は、二条大麦です。

このような違いがあるのですが、みなさんどう思われますか?教授と話しているセミナーではないので、気軽に飲んで、感想を教えてください。

2004年にお披露目をしたのですが、誰もインディアンウイスキーを飲もうとしなかったので、かなり大変でした。インド産ということで、正しくないイメージが先行してしまったのです。ブレンデッドではないかとか、ウイスキーと言いつつも、実際はモラセスなどを使用したスピリッツではないか、というように。だから、飲んでみようという人がいなかったんです。だって、インドがシングルモルトのウイスキーを造れるとは思いもしませんからね。

アムルット蒸溜所は、初めてEUに輸出することを認められた、インド初の企業となりました。先ほどもお伝えしましたが、最初はブレンデッドウイスキーだと思われて、なかなか試してもらうことができませんでした。

そんな中、2009年に、アムルットのフュージョンが、ウイスキーバイブルで「世界で最も優れたウイスキー」として第3位の地位を獲得しました。そして、モルトマニアックスなどでも多くの賞を獲得していくのです。モルトマニアックスには、私の友人でもある、アスタモリスのバート氏も在籍していましたね。
コンテストなどを通じて、アムルットの美味しさが知られるようになりました。アムルットは、全く違う背景を持った、今までと異なる味わいのウイスキーだということです。

そのウイスキーを試してみましょう。まず香りを嗅いで、味わう。どんな感じか、教えてください。

アムルット フュージョン 50%
AMRUT Fusion 50%

「フュージョン」とは、コンビネーション(融合)を意味します。ピーテッドモルトと、アンピーテッドモルトのコンビネーションです。
アンピーテッドのものは、インド産の麦芽。ピーテッドのものは、スコットランド産の麦芽です。というのも、インドにはピートがないからです。

アンピーテッドのタイプがお好きな方もいますし、ピーテッドのタイプがお好きな方もいますよね。新しいものを試してみたい方、変わったものを飲んでみたい方もいらっしゃいます。ヘヴィリーピーテッド以外であれば、ね。

そういうところで言えば、フュージョンはいわば架け橋のようなウイスキーだと思います。ピーティーな味わいがお好きでなくとも召し上がっていただけるよう、ピーテッドのウイスキーの使用量は25%にとどめました。それ以上だと、味わいがきつくなりすぎてしまいます。だいたい35ppmくらいですかね。

参加者:「35ppmくらいというと、だいたいボウモアと同じくらいということですか?」

そうですね。だいたい同じレベルです。正確なところは確かめようがありませんが、35〜45ppmくらいと考えています。

フュージョンのリリースから、段々と認知度も上がってきました。インドのシングルモルトもなかなかいいじゃないか、と言ってもらえるようになったのです。今では、46以上の国々で販売をしています。

このような積み重ねが、アムルットには必要でした。しかし、私たちインド人はこだわりが強い人間です。
スコットランド人だったら「OK、これでもういいかな」と思ったり、ヨーロッパの人のように「ある程度売れてるからいいや」となるかもしれませんが、インド人はそうはなりません。

アムルット蒸溜所もその例にもれず、クレイジーで、実験的気質で知られています。スコットランドの蒸溜所には、毛嫌いされています。なぜなら、アムルットの実験は多岐に渡るから。スコットランドではできない、インドでしかできないウイスキー造りをしているのです。

次は、麦芽について。私たちのクレイジーな実験については、また後ほどお話しします。
インド産の大麦は、パンジャーブ州やラジャスタン州で栽培されます。デリーで精麦を行い、トラックで3000㎞離れたバンガロールまで運んできます。バンガロールは、アムルットのある場所です。

シングルモルトに欠かせないものは、大麦と酵母と水です。スコットランド産の二条大麦と、インド産の六条大麦の違いもご覧ください。ピーテッド麦芽は、スコットランドのインヴァネスから運ばれてきます。スコットランドの機械で収穫された大麦は、スコットランドのピーテッド麦芽になります。インド人に収穫された大麦は、(最初に試飲した)インディアンシングルモルトのための麦芽となります。

こちらが、みなさんご存知のピートです。ウイスキーに、スモーキーな香りを与えるものですね。ピートは、インドにはありません。寒い地方にしか存在しないのです。

そして、ウイスキーの製造工程について。粉砕、糖化、発酵、蒸留の工程です。このスライド自体は、韓国でのアムルットのリリースの際に、プレゼン資料として作ったものです。日本語の部分は、大航さん(ガイアフロー代表中村大航)が5分くらいで付けてくれました(笑)

これは新しい蒸溜所です。
55ヶ国くらいの国から需要があるのですが、問題も出てきました。需要に応えるだけの十分な量の在庫がない、ということです。アムルットがこんなにも成功するだなんて、思ってもみませんでしたから。

昨年、新しい蒸留所が稼働し始めました。2倍の生産能力でもまだ足りないと思ったので、3倍の生産能力になるようにしました。(新しい蒸留所には)初留の蒸留機と再留の蒸留機を2基ずつ設置しています。従来の蒸溜所には、初留と再留で1基ずつ。それに2基ずつ新設したので、合計で3倍の能力を発揮できるようになっています。

アムルットでは、さまざまな樽を熟成に使用しています。それはインドの気温が関係しています。
アムルットは海抜3,000フィート(約900m)で、夏は大体20℃〜40℃、冬場でも17℃〜30℃ほどと、冬とは言えないような気候です。6月〜8月には、降水確率が85%、平均的な湿度は40%になります。

最近は、気候の変動が激しくなっています。台風が来たり、あるいは海の方から強い風が吹いたりします。貯蔵庫の近くまで、雨水が溜まってしまうなんていうこともありました。

アムルットでクレイジーで実験的なことができる理由は、この気候のおかげです。特徴的な気候のため、熟成が早く進むのです。
「エンジェルズシェア」という言葉を聞いたことがありますか?あるいは「蒸散」とか。
毎年、樽に入ったウイスキーは蒸散していきます。スコットランドでは1%〜2%、アメリカだと5%〜6%くらいの割合です。アムルットの場合は、毎年10%〜12%がエンジェルズシェアとして失われます。

エンジェルズシェアが大きいため、ウイスキーは早く熟成しますが、その分失われる量も多いのです。ボトリングするのに、12年も待たなくていいという利点はありますがね。

熟成環境の比較も見てみましょう。どうですか?スコットランドとアメリカ、そしてインドのアムルットの比較です。3年熟成でも、スコットランドではあまり減っていませんが、インドのアムルットだとほとんど半分なくなってしまうのです。

(スライドでの商品紹介)
次のスライドは、インディアン・シングルモルトです。先ほどお試しいただいたものですね。
そして、ピーテッドタイプのインディアン・シングルモルト。スコットランド産の麦芽を使用しています。
それからアムルットのフュージョン。

アムルットでは、だいたい35種類の商品ラインナップがあります。限定の商品は、大体4年ごとにリリースされます。
例えば、こちらの「アムルット トゥー・コンチネント」と呼ばれる商品。限定品のためここにはありませんが、「2つの大陸」を意味しています。まず最初にインドで蒸留してバーボン樽で熟成、その後スコットランド出荷し、さらに熟成させるのです。インドで3年間熟成させ、またスコットランドで3年間熟成させます。

次は、カダンハムと呼ばれるシングルモルトウイスキー。私たちのクレイジーさの証明とも言えるウイスキーです。
90%がインド産麦芽のウイスキー、10%がスコットランド産のピーテッド麦芽のウイスキーを使用しています。まず3年半バーボン樽で熟成させ、その後6ヶ月間をラム樽で、次の6ヶ月間はブランデー樽で、最後の6ヶ月間はシェリー樽で熟成させました。いろいろな種類の樽を経て、ボトリングされたウイスキーです。

アムルット カダンハム シングルモルト ウイスキー 50%
AMRUT Kadhambam Single Malt Whisky 50%

もう一つ紹介したいウイスキーは、ナーランジというウイスキーです。みなさんのテーブルにもありますね。

アムルット ナーランジ シングルモルトウイスキー 50%
AMRUT NAARANGI SINGLE MALT WHISKY 50%

ナーランジというのは、さまざまな国の言葉でもオレンジを意味しています。みなさん「どうやってオレンジのウイスキーが出来るの?」と疑問に思うようですね。

まずは、スペインからオロロソシェリーを輸入します。中身が入ったシェリーの樽に、オレンジの皮も加えます。そして2年間、シェリーを熟成させるのです。その後、樽からシェリーとオレンジを払い出し、空になったところに3年熟成のアムルットのウイスキー入れます。そしてさらに2年間熟成させます。合計で5年熟成のウイスキーです。このような実験的な試みも、アムルットがクレイジーと言われる所以です。

35アイテムもあるアムルットの商品を、私は20ヶ国あまりに紹介をしています。もちろんどの商品のこともきちんと覚えているのですが、それぞれの特徴を捉えられるように独自に名前をつけています。ナーランジは、「瓶に入ったオールドファッションド」。
グラスに氷を入れて、ナーランジを注ぎ、レモンを加えてみてください。素晴らしいオールドファッションドが愉しめますよ。
35ものウイスキーのラインナップから、先ほどみなさんにお試しいただいたように、ご紹介していくのは大変光栄なことです。そのために、ひとつひとつの個性を捉えるようにしています。

みなさんが味わったことが全てです。どのように感じたか、教えていただけますか?

参加者:「最初は、オレンジのフレーバーがくるけど、後から、モルトの香りがくるように感じる。」

ありがとうございます。素晴らしい。
「アムルットでは、長熟のウイスキーはありますか?」と聞かれることがあります。アムルットの長熟のウイスキーは、グリーディーエンジェルズ(欲張りな天使)という名前です。
これは特別なアイテムで、まず10年熟成がリリースされ、次に8年熟成、そして1バッチのみですが12年熟成をリリースしています。

グリーディーエンジェルズの12年熟成が、1バッチだけだったのには理由があります。10年以上のウイスキーの熟成をするには、アジアの温暖な気候はとても危険を孕んだものだからなんです。

あ、もう時間切れ?もう少し話せますか?よかった。
さて最後に、もう少しグリーディーエンジェルズのことをお伝えします。12年熟成には10樽の樽を使用したのですが、ボトリングされたのは、たった106本。このように(12年でも)ウイスキーが蒸発してしまうということが、温暖な気候で熟成されることのリスクなのです。

時間が来てしまったので、このへんで終わりにしたいと思います。みなさんが、インドのウイスキーを楽しんでいただけたなら、光栄に思います。ありがとうございました。

中村大航:「ガンガさん、どうもありがとうございました。インドのアムルット、最初に日本で紹介された時は怪訝な感じでみなさんみていたと思うんですけど。今日、飲んでみていかがでしょうか?造りもトラディショナルで、造っている設備なんかも、全部インド製の機械なんですね。ものすごく自分たちの造りに誇りを持ってやっていて。実際、いまヨーロッパやアジアの国々で、アムルットは大人気なんです。例えばこのインディアンや、フュージョンはスタンダード商品なので、インド国内でも販売しています。ただ、ナーランジなどの他の限定品のボトルは、インド国内ではほとんど販売していなくて、ヨーロッパとかでしか販売していないのです。日本では、一旦スコットランドに行ったものをまた輸入して入れています。うちは、オンラインショッピングサイトに英語で掲載しているんですよ、商品名を。そうすると、ヨーロッパからオーダーが入っちゃう。で、あるだけくれ、と(言われてしまう)。アムルットフィーバーという愛好家のグループがあるんですけど、腕にアムルットのロゴのタトゥーを入れているような熱狂的なマニアな人たちが、今世界中でアムルットの限定的なものに熱狂している。まだまだうちが、日本ではそれを伝えきれていないので、今日はそういう意味では非常にいい機会になったかと思います。」

ひとつだけ言わせてください。アムルットフィーバーというグループは、昔からあるものではないんです。ある一人のファン(デニス・ステッケル)によって立ち上げられたグループです。企業が立ち上げたものでもなく、むしろアムルット蒸溜所自体がメンバーの一人という具合です。グループから申請が来たので、参加させてもらっています。

中村大航:「アムルットフィーバーは、会社とかは全く関係ないファンのグループなんですね。そういうところに彼も入ってくれ、と言われて入っているわけです。私もいつの間にか入れられていたんですけど。そこ専用のボトリングとかもやっていたり。いつも、フェイスブックなどで盛り上がっています。フェイスブックでもグループがあるので、もしよかったら見てみてください。」

大航さんがこのセミナーを開催してくれて、とても楽しかった。そして、参加してくださったみなさま、アムルットのウイスキーを試飲していただいて感謝しています。

(質問)
参加者:「熟成環境が特殊だと思いますが、樽は基本寝かせているのか、一部立てているのか。どのような形で熟成させているのですか。樽の管理の仕方について教えてください。」

基本寝かせる形で熟成させています。

参加者:「高さは?」

1列11段の樽を並べることができます。ほとんどがラック式です。
どうもありがとうございました。

アスタモリス10周年!秩父記念ボトルのリリース決定!

2009年に設立した、ベルギーのボトラー「アスタモリス」。今年2019年に10周年を迎えました。
10周年を迎えるにあたって、代表のバート氏がずっと温めてきた企画が、今回のアスタモリス×秩父。過去にもコラボレーションを果たしていますが、10周年にふさわしい特別なボトルとなりました!

本日は、アスタモリス×秩父10周年記念ボトルのお知らせです。
18日に開催する「ガイアフローBASA プロフェショナル・セミナー in 東京」で、提供を予定しています。こちらもお楽しみに♪


アスタモリス10周年!秩父記念ボトルのリリース決定!


ベルギーのボトラーである、アスタモリス。カエルのモチーフが特徴的です。

代表をつとめるのは、親日家としても知られるバート・ブラネル氏。

ベルギーでウイスキークラブ「The Wee Dram Whisky Society」を立ち上げ、2006年からは、モルトマニアックスの審査員として活躍していました。

その後、2009年にアスタモリスを設立。日本のバーテンダーの方たちの間でも話題になっていましたが、当時は輸入会社もなく、日本で手に入れるには個人輸入しかない状況でした。
そこで、ガイアフローが輸入代理店として日本にも輸入を開始。
浮世絵ラベルで人気の「東海道五十三次」シリーズや、シングルカスクのラム「ラスタモリス」シリーズ、ウイスキー樽熟成のプレミアムジン「ノグ!」など、精力的にリリースを続けています。

そんなアスタモリスも、今年2019年で10周年!
「10周年は、自分の大好きな秩父をボトリングした、特別なアイテムをリリースしたい」と考えていたバート氏。ベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏、ブランドアンバサダーの吉川由美氏に、数年にわたってオファーをし続けていました。

これまでも、アスタモリスでは二度、ベンチャーウイスキーとのコラボレーションを果たしています。

ジャパニーズウイスキーであることを意識した、日の丸モチーフのラベルのボトルをご覧になった方もいるのでは?

しかし!今回は、10周年。ラベルにも、特別なこだわりがあります。
カエルをモチーフとするアスタモリスですが、日本のカエルキャラといえば…そう!「ど根性ガエル」に登場する「ぴょん吉」!

Asta Morris Chichibu 2012/2019 7yo Cask No. 1877 Bourbon cask 54.9%

赤い背景にぴょん吉があしらわれた、ポップなボトルとなりました。ひょうきんなバート氏の一面も垣間見れる、ウキウキするようなボトルですよね♪

こちらのボトルは、ウイスキーフェスティバル2019 in 東京でも展示予定。
11月18日に開催されるプロ向けセミナー「ガイアフローBASA」では、試飲もしていただけますよ♪
事前申し込み制なので、気になる方はお申し込みください。
*一般の方は、参加いただけませんのでご了承ください。

ガイアフローBASA プロフェッショナル・セミナー
■日時:11月18日(月)
・13:00〜14:30(受付12:45〜)
 ボトラーの部:ブラックアダー&アスタモリス
・15:00〜16:30(受付14:45〜)
 蒸溜所の部:アムルット&静岡蒸溜所

詳しくは、こちらのブログをご覧ください。
ガイアフロー BASA プロフェッショナル・セミナー in 東京開催します!

12月中旬に、全国の酒販店&弊社通販サイトWHISKY PORTにて発売予定!
WHISKY PORTでは、入荷本数に限りがあるため、「WHISKY PORT会員様限定」で販売いたします。

ガイアフロー BASA プロフェッショナル・セミナー in 東京開催します!

ウイスキーフェスティバル2019 in 東京の翌日、11月18日(月)。興奮冷めやらぬ中、ガイアフロー取り扱い3ブランド+静岡蒸溜所のセミナーを料飲食店さま限定で開催します!

ブラックアダー&アスタモリスに、アムルット&静岡蒸溜所。
各ブランド45分ずつ、1コマ90分の濃密なセミナー。
個性あふれる味わいを体感してくださいね☆

本日は、ガイアフロー BASA プロフェッショナル・セミナー in 東京のお知らせです。


ガイアフロー
Blackadder
Astamorris
Shizuoka
Amrut
プロフェッショナル・セミナー in 東京
開催します!


■開催日:2019年11月18日(月)
■タイムスケジュール
・13:00〜14:30 ブラックアダー&アスタモリス
(受付12:45〜)
・15:00〜16:30 アムルット&静岡蒸溜所
(受付14:45〜)
■場所:TKP汐留新橋ビジネスセンター「カンファレンスルーム102」
〒105-0004
東京都港区新橋4-24-8 2東洋海事ビル 1F
■対象:飲食業界で働かれている方
(一般の方はご参加いただけません)
・一店舗あたり、2名までご参加いただけます
・当日は、お名刺をご持参の上お越しください
■申し込み方法:WHISKY PORTにて
・セミナー1 ボトラーの部:ブラックアダー&アスタモリス
・セミナー2 蒸溜所の部:アムルット&静岡蒸溜所
 (両方のセミナーに参加される場合は、それぞれお申込ください)
■参加費:無料
■試飲アイテム:1コマ6種(3種×2ブランド)

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【イベント】ウイスキーフェスティバル 2019 in 東京に出展します!

11月の大注目ウイスキーイベントといえば!?
真っ先に思い浮かぶのは、もうこれ以外にはないのではないでしょうか。

日本中・世界中からウイスキーファンが集まる「ウイスキーフェスティバル in 東京」!!!
今年も2日間の開催とあって、どんなウイスキーに巡り会えるのか、今から期待が高まりますね♪

本日はウイスキーフェスティバル2019 in 東京のお知らせです。


ウイスキーフェスティバル 2019 in 東京に出展します!


日時:2019年11月16日(土)12:00〜19:00
         17日(日)11:00〜18:00
場所:ベルサール高田馬場イベントホール
〒169-0072 東京都 新宿区大久保3-8-2
入場料
前売券:1日入場券:JWRC会員/ 4,000円 一般/ 4,500円
    2日入場券:JWRC会員/ 7,500円 一般/ 8,000円
当日券:一律 5,000円
※すべて税込価格 ※JWRC=ウイスキー文化研究所

今年12周年を迎える「ウイスキーフェスティバル in 東京」は、昨年と同じく2日間の開催!
さまざまなウイスキーの他にも、プロのバー テンダーによるカクテル、ビール、シガーに フードなどなど。 2日あっても回りきれないほどの豪華コン テンツが目白押しの国内最大級のウイスキー イベント。
ガイアフローも、選りすぐりの輸入アイテム と、静岡蒸溜所の熟成途中のサンプルをたずさえて出展いた します☆

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