ブラックアダー25周年!秩父コラボ実現!

*2020年10月21日追記
本商品に関しては、抽選となりました。

当選の方には、メールをお送りしていますので、ご確認ください。
個別でのお問い合わせや、酒販店様への出荷状況などについてはお答えいたしかねますこと、ご了承ください。

ロウカスク(RAW CASK)でおなじみの、インディペンデント・ボトラー、ブラックアダー。
1995年に創業し、今年で25周年。四半世紀にわたって、ボトラーとして活動するのは、並大抵のことではありません。そんな25周年の節目を記念して、再び、ベンチャーウイスキーとのコラボレーションが実現しました!

本日は、いよいよ発売となる「25周年記念!ブラックアダー×秩父」のお知らせです。


ブラックアダー25周年!秩父コラボ実現!


ブラックアダー 秩父 6年 ヴァージンアメリカンオーク 62.9%
BLACKADDER Chichibu 6yo Virgin American Oak Barrel Cask No.2846 62.9%

2020年4月1日が、ブラックアダーの創業25周年。
エイプリルフールに創業するなんて、お茶目なロビン氏らしいですよね。

みなさんご存知の通り、代表ロビン氏は大の親日家。
「思い入れのある、日本を代表する蒸溜所のウイスキーでお祝いしたい!」
そんなロビン氏の願いを叶えてくださったのは、秩父のベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏と吉川由美氏でした。

ベンチャーウイスキーといえば、日本のみならず、世界中から注目を集める蒸溜所ですよね。その人気の高さから、シングルカスクでボトリングしたいという要望は大変多いそうです。
そんな中、ロビン氏の強い熱意と、25周年という大きな節目をお祝いするということで、このコラボレーションが実現したのです。

こちらは、過去に秩父のサンプリングに訪れた際の一コマ。
ずらっと並んだサンプルをテイスティングするロビン氏と、それを見守る肥土氏。我が子を見守るような、素敵な雰囲気だと思いませんか?

こうして選ばれた、25周年記念ボトル。
今回は、アメリカンオークの新樽で6年熟成させたものに決定。以前にも新樽の秩父がリリースされていますが、さらに熟成が長くなりました!

一般的なバーボン樽と比べ、新樽で熟成させると、独特の甘さや苦味などが強く感じられます。これは、新品の樽にウイスキーが抽出できる成分が多量に含まれるため。

樽となる木材には、タンニン、ラクトンなどの成分が含まれています。中にお酒を入れると、その成分が抽出され、風味としてお酒の中に溶け込むことになるのです。何度も使った樽は、当然その成分は少なくなっていくことに。こうした樽は、長期熟成のものや味わいを変えたくないものの熟成に使うそうですよ。
これに対し新樽は、読んで字の如く、初めてお酒が入る樽。抽出される成分も多量に含まれることになります。そのため、他の樽にはない独特の風味が出るのです。

ラベルは、いつものブラックアダーとベンチャーウイスキーのロゴ。その下には、しっかりと25周年記念の文言が入っています。節目の年だからこその、限定ラベルになりました。

販売は、10月下旬。
シングルカスクのため、本数に限りがあります。

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モルトマニアックス・アワード2020受賞アイテム紹介!

先日発表された、モルトマニアックス・アワード2020。数あるアイテムがノミネートされる中、ブラックアダーとアスタモリスが、最高賞のゴールドメダルを獲得しました!
ゴールドメダル以外にも、ブラックアダーは続々と高得点を獲得。その他、インドのアムルットやオランダのズイダムなども、ランクインしています。

世界のモルトマニア達に認められたアイテムは、いかに。
本日は、モルトマニアックス・アワード2020の受賞アイテムのご紹介です。


モルトマニアックス・アワード2020受賞アイテム紹介!


モルトマニアックスの発足は、1997年。最初は、12人のモルト愛好家たちによる、メールマガジンだったそう。やがて、メンバー自らウイスキーを審査をし、結果を公表するスタイルになりました。これがモルトマニアックス・アワードです。

目標は、上質なモルトウイスキーの普及。メンバーは、ウイスキーに造詣が深く、同時にウイスキー業界と関わりがない人物に限られます。利害関係のない一個人として、公正な判断をするためです。
つまり、ウイスキー業界と関係がないアマチュアであることが条件。もし、加入後にプロになってしまったら、脱退しなければなりません。そんな元メンバーには、ウイスキーライターのデイブ・ブルーム氏や、アスタモリスのバート氏も。
歴代メンバーの顔ぶれを見れば、現在のメンバーたちの実力も、想像できようというものです。

このモルトマニアックス・アワードの特徴は、審査が全てブラインドで行なわれるということ。試飲するアイテムの名前は一切知らされず、ウイスキーそのものの味わいだけで評価をしています。
つまり、ウイスキーマニアによる、先入観なしの審査をするということ。そんな審査を通して決まる、特別なウイスキー。毎年、多くの人の注目を集めています。

ゴールドメダルは、多くの出展アイテムの中から、上位3位まで(同得点の場合はその全て含む)。そして、2つの価格帯によって分けられ、それぞれ優秀賞が決まります。
さらに、蒸留所のある地域によって3つに分けられ、それぞれ4つのカテゴリで評価。つまり12の区分になります。細かな評価もマニアックですね。

<価格区分>
■プレミアム・ウイスキー (60ユーロ以上)
■デイリードラム(60ユーロ未満)

<地域区分>
■スコットランド
■ヨーロッパ(スコットランドを除く)
■非ヨーロッパ

<カテゴリ>
■ウィナー賞(最高賞)
■ベスト・ナチュラルカスク賞(バーボン樽熟成)
■ベスト・シェリーカスク賞(シェリー樽熟成)
■ベスト・ピーテッドモルト賞(ピーテッドウイスキー)

さて、そんなマニアックな基準で判定されたウイスキーの中から、見事受賞を果たしたアイテムをご紹介いたします!

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