酒販店様・飲食店様向けに三陽物産株式会社様が開催するモルトウイスキーの展示会「modern malt whisky market 」。
今年も東京・大阪での実施ですが、今回は大阪が先に開催されます。
【イベント】modern malt whisky market 2023 出展します

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酒販店様・飲食店様向けに三陽物産株式会社様が開催するモルトウイスキーの展示会「modern malt whisky market 」。
今年も東京・大阪での実施ですが、今回は大阪が先に開催されます。
9月になりましたが、異例の暑さや異常気象が続いていますね。それでも吹く風の心地よい涼しさと、出回り始めた秋の味覚に、徐々に季節が変わっていく気配が感じられます。
今月は、個性豊かなアイテム6種をお届けします。
アスタモリスが得意とする、ハイクオリティ なシングルカスクラムはレアなトリニダード・トバゴ産。ブラックアダーからは人気の高まるグレーン、 レッドスネークとアムルットの豪華3本立てに、ピートリークの再入荷も。 さらにセカンドリリースも好評のフェイブルは第4作のベンリネスです。
全国の酒販店様では9月20日(水)発売。
WHISKY PORTでは9月25日(月)10時より発売です!
WHISKY PORTのページは、9月25日までは品切れの状態で表示しています。
【2023年9月20日(水)発売:商品詳細】
ラスタモリス トリニダード 2001 21年
RASTA MORRIS Trinidad 2001/2022 21yo 63.8%
アスタモリスのプレミアムラムのシリーズ「ラスタモリス」から、トリニダード・トバゴの長熟アイテムの発売です。
原酒は「アンゴスチュラ・ビターズ」で有名な、トリニダード・ディスティラーズ・リミテッド社で蒸留されたもの。
17年間トリニダードで熟成し、2018年2月から英国にてセカンドフィルバーボン樽にリカスクして熟成。21年の長い熟成を経て深い赤褐色を備え、複雑で洗練された仕上がりとなりました。
長い余韻と優れたコストパフォーマンスで、世界のラム愛好家に高く評価された1本。アスタモリスの手がけるシングルカスク・ラムの真髄をお確かめください。
【テイスティングノート】
香り:ミント、タバコの葉、デーツやプルーンなどのドライフルーツの香り。高いアルコール度数の刺激。
味わい:香り同様のメントール系の爽やかさやドライフルーツの甘さに加え、ビターオレンジや焦げた木片。香り高い紅茶、オレンジピール。
余韻:コーヒーのほろ苦さやハーブの清涼感に、あたたかいウッディさを感じさせる、とても長いフィニッシュ。
ロウカスク ノースブリティッシュ 2009 13年
RAW CASK NORTH BRITISH 2009 13YO Hogshead Cask no.328846 59.1%
エディンバラ ゴーギー地区で1885年からグレーンウイスキーを製造するノースブリティッシュ。
現在はディアジオとエドリントンのジョイントベンチャー会社が所有しているため、幅広いブレンデッドウイスキーやウォッカに使用されています。
使用済みのグレーンを家畜用の飼料に加工したり、発酵で発生した二酸化炭素を飲料用の炭酸ガスとして活用したりと、「何も無駄にしない」 サステナブルな蒸留所の先駆けと言える存在です。
造られるウイスキーは、トウモロコシを主体にした柔らかくクリーンな風味が特徴。 良質なシングルカスク・グレーンを、ロウカスクで樽の風味をそのままボトリングしています。
【テイスティングノート】
香り:甘いキャラメルとトフィー、刈りたての草、オーク、黄桃やアプリコット。
味わい:強すぎないトロピカルフルーツが、バランスよく舌の上で弾ける。程よい甘さに、すっとするハーブの清涼感。
余韻:完璧なバランス。崩れることなく、最後の一息までリッチなフレーバーが続く。
ブラックアダー ロウカスク レッドスネーク112
RAW CASK RED SNAKE 112“SPICY”Cask Ref. RN112 59.8%
ブラックスネークの姉妹品、レッドスネークはファーストフィル・バーボン樽で熟成した、蒸留所名非公開のシングルカスクのシリーズです。 「スパイシー」とラベルに記されている通り、 刺激的なスパイス感が特徴的なアイテムです。
バーボン樽由来のバニラ香と大麦のリッチな甘み。 口に含んだ瞬間からリッチな甘さが開き、徐々に花やフルーツ、スパイスなどの繊細な要素が解き放たれていきます。
某有名蒸留所との深い信頼関係から得られる高品質な樽を、ベストなタイミングでボトリング。
ウイスキーファンに支持され続けるブラックアダーの真骨頂とも言えるボトルです。
【テイスティングノート】
香り:複雑なモルト感がしっかりと感じられる。 生々しく荒削り。香ばしいコーンフレーク。
味わい:シャープで力強い。たっぷりとした大麦の甘み。マンゴーや黄桃のようなフルーツ感も。
加水でバニラビーンズとクッキーの生地。
余韻:まろやかでとても長い。蜂蜜とシリアルが漂う。
ロウカスク アムルット 62.1%
RAW CASK AMRUT Cask No: BA33-2022 62.1%
アムルットのシングルカスクをリリースできる唯一のボトラー、ブラックアダー。
今回もまた興味深いボトルが到着しました。
2022年12月にボトリングされたということ以外の情報がラベルに記されていないミステリアスなリリース。
色合いは、熟成の早いインドらしい、濃密な琥珀色です。
アムルット特有のスパイスが香る、エキゾチックなスタイル。様々なアロマが複雑に調和して、五感を刺激し
ます。
全世界209本限定。根強いファンを持つアムルットのロウカスクでのボトリングは、話題を集めること必至。ぜひこの機会をお見逃しなく。
【テイスティングノート】
香り:サフラン、カルダモン、ガラムマサラのエキゾチックな香り。背景に、ビターチョコレートと淹れたてのコーヒーも。
味わい:ジューシーな果物が弾ける。黄桃、焼きパイナップル、パパイヤなどのみずみずしい甘さ。キャラメルやシナモンのアクセントも感じられる。
余韻:さらりとしているが、口中に深みのあるオークが広がる中程度のフィニッシュ。
ロウカスク ピートリーク アイラ シングルモルトウイスキー 10年 21PPM リチャーカスクフィニッシュ
RAW CASK PEAT REEK ISLAY SINGLE MALT SCOTCH WHISKY 21PPM FINISHED IN A RECHARRED CASK 10YO Cask ref.PR2022-03 58.4%
ピーティーなアイラウイスキーがお好きな方にはたまらない、ピートリークシリーズの人気アイテムが再入荷いたしました。
こちらはフェノール値21ppmのミディアムピーテッドタイプ。リチャーカスクでフィニッシュしています。
強すぎず弱すぎないピートのスモーキーさに、香ばしい甘さが加わった絶妙のバランス。
ロウカスクでパワフルな樽のアロマをしっかりと残した、骨太なシングルカスク・アイラモルトです。
【テイスティングノート】
香り:バニラクリームをたっぷりとかけたフルーツのコンポート。暖炉のおき火のようなくすぶるスモーキさ。
味わい:クリーミーなファッジの奥から広がってくるピートの煙。灰、かすかに潮っぽさ。濃く淹れたダージリンティー。
余韻:洋ナシ、リンゴを追いかける、土っぽい煙。舌の上には蜂蜜の甘さが残る。
チャプター 4 “ベイ” ベンリネス 2011 10年
CHAPTER 4 “BAY” – BENRINNES 2011 10YO CASK 312740 58.8%
「クランヤード・ベイのゴースト・パイパー」シリーズ、セカンドリリースも第4作となりました。
スペイサイドらしからぬ力強い、ミーティ、ナッティ、モルティな原酒で有名な、ベンリネス蒸留所からの10年熟成のシングルカスクです。 ベンリネスはブレンドにパワーと複雑味をもたらすため、スコットランドのブレンダー達に高く評価されています。
強靭さの中に潜む繊細さ。その仕上がりに、フェイブルのボトラーとしての腕が感じられます。 本作ではマシュマロ、コーヒーケーキ、サワーチェリーが特徴的。
激しい波に翻弄される船が描かれたラベルからも伝わる、変幻自在に表情が変化するボトルです。
【テイスティングノート】
詳細なテイスティングコメントはございません。 何卒ご了承ください。
「静岡プライベートカスク」に関する一部の誤情報について、およびサービス内容一部変更のお知らせ
ガイアフロー株式会社代表取締役 中村大航
平素より、弊社に格別のご配慮をいただき、また弊社の商品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
さて、この度、弊社が提供する「静岡プライベートカスク」に関し、SNS等において、誤った情報が流布されていることを確認しました。
弊社としましては、これらの誤った情報に接した皆様に、無用のご心配をおかけしてはならないと判断し、以下の通り「静岡プライベートカスク」に関する正しい情報を、一般に開示いたします。
皆様におかれましては、風説をご心配されることなく、「静岡プライベートカスク」をお愉しみいただければと思います。
なお、弊社は従来より適宜、弁護士と協議し、その助言を得るなどして、法的な問題発生を防ぐ取り組みをしております。今後も、弁護士の指示のもとコンプライアンスを遵守し、適正かつ透明性のある企業経営に取り組んでまいります。
【誤った情報】 | 【正確な事実】 |
× 一部のカスクオーナーを優遇して、キャンセル料を無料で対応している。 | ○カスクオーナーへの対応は公平性を重視しており、個人毎に対応を変えることはありません。 ○ プライベートカスク2022のカスクオーナーには、弊社都合により樽詰めが2023年に遅延する事由が発生したため、その件についてキャンセル料を無料で対応しました。 ○ プライベートカスク2023のカスクオーナーには、樽詰め前だったため、キャンセル料を無料で対応しました。 |
× カスクオーナーとの連絡に対応していない | ○ カスクオーナーからのお問い合わせには、個別に直接ご連絡をしております。 ○ご連絡はメールを基本としておりますが、メールが届かないケースが発生しているため、弊社サイトでの告知を正式なお知らせ方法としております。 |
× ボトリング費用を値上げすることで、利益を稼ごうとしている | ○ ボトリング費用は、資材代金+工賃の実費に相当する金額であり、値上げは各原価の上昇に伴うものです。 |
× 原酒の減りが多いのを、ボトルの容量を小さくすることで本数を増やして、誤魔化そうとしている | ○ カスクオーナーの方々から「ボトルの容量を小さくしてでも、ボトリング本数を増やしたい」というご要望を度々いただいておりました。 |
× プライベートカスク2021の樽詰めが完了していない | ○プライベートカスク各年度の樽詰め状況 (2023年11月24日現在) 【プライベートカスク2017〜2021】 全ての樽詰めは完了しております。 【プライベートカスク2022】 exバーボン・オクタヴ樽、Mシーズニング・オクタヴ樽、クォーター樽、全ての樽詰めが完了しております。 ※樽の調達に問題が発生したため、樽詰めが当初予定の2022年から2023年に遅延しました。 【プライベートカスク2023】 クォーター樽、exバーボン・オクタヴ樽とも、全ての樽詰めが完了しております。 【プライベートカスク2024】 Mシーズニング・オクタヴ樽は、蒸溜所内でシーズニング中であり、2024年の樽詰め予定です。 |
2023年10月1日 実施
廃止予定だった700mlボトルでのボトリングを、正式に存続します。新たに設ける700mlボトルでのボトリング費用は、1本あたり770円とします。(500mlボトルでボトリングした場合と、容量当たりは同じ金額です)
2023年9月1日 実施
規約にキャンセル料の項目を追加します。あわせて、キャンセル申請の手続きを明確にし、申請のタイミングによって料率を変えることにいたします。
追加する規約
お申込のキャンセル カスクオーナーの都合により、お申込をキャンセルされる場合は、所定の方法にてお手続きください。その際、別に定めるキャンセル料が発生します。 |
キャンセル申請の方法
弊社オンラインショップ WHISKY PORT から「プライベートカスクのキャンセル申請」を注文する。
キャンセル申請のタイミングとキャンセル料の一覧
キャンセル申請のタイミング | キャンセル料の金額 |
お申込〜予約申込金の入金前 | 0円 |
入金〜樽詰めの前日まで | 予約申込金の10% |
樽詰め日以降〜ボトリングの前日まで | 予約申込金の30% |
ボトリングした日以降 | 予約申込金+諸費用の100% |