タグ別アーカイブ: 静岡蒸溜所

【イベント】10月28日(土)しずまえ・オクシズまつりに出展します!

静岡は、久しぶりの秋晴れです♪

そんな中来週末は、静岡の美味しさを、目一杯堪能できるイベントが開催されます!
食欲の秋にふさわしく、海の幸も山の幸も、たっぷりご用意がありますよ〜

本日は、10月28日(土)に開催される、しずまえ・オクシズまつり出展のお知らせです。


【イベント】10月28日(土)しずまえ・オクシズまつりに出展します!


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日時:2017年10月28日(土)10:00〜19:00 第2回しずまえ・オクシズまつり
   2017年10月29日(日)10:00〜16:00 第6回静岡市お茶まつり
会場:青葉シンボルロード(青葉緑地B1〜B5)
静岡市葵区呉服町

静岡の海と山の美味しさを、目一杯堪能できるしずまえ・オクシズまつり!
今回、2回目の開催となります。
ガイアフロー静岡蒸溜所は、初出展。ブラックアダーやアムルットのお馴染みのウイスキーたちに加え、製造したばっかりのニューポットも、もしかしたらお試しいただけるかも…!!!

会場は、青葉シンボルロード。
静岡市役所静岡庁舎から常磐公園まで、呉服町や両替町といった繁華街と交差しながらまっすぐ南西に伸びる、約500mの憩いのストリートです。

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光・イベント・安らぎ・水をモチーフとしたエリアに分かれており、「出会い」「ZEN」などのユニークなモニュメントが配置されています。
さまざまなイベントが、この青葉シンボルロードで催されており、特に休日は多くの人々で賑わいを見せています。
この青葉シンボルロードを、どーんと使ってしずまえ・オクシズまつりが開催されます♪

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…ところで、
しずまえ?オクシズ?
と、思った方も多いのではないでしょうか?

しずまえ=静岡市の駿河湾沿岸地域のこと。静岡の前浜ということで「しずまえ」と名付けられました。
静岡市は、用宗漁港・清水港・由比漁港の3つの港があり、しらすや桜エビをはじめとした美味しい「しずまえ鮮魚」がいただけます♪

オクシズ=静岡の中山間地域。南北に長い、静岡市の奥座敷という意味で「オクシズ」。
ガイアフロー静岡蒸溜所も、このオクシズに位置しています。静岡を代表する作物であるわさびやお茶の発祥の地であり、良質な木材が生み出される林業が盛んなエリアでもあります。

しずまえもオクシズも、地域特有の風習や祭事などの歴史ある文化があり、美しい景観が今も多く残っています。そしてなにより、しずまえの水産物や、オクシズの農産物など、美味しい素材もたくさん!
当たり前すぎて気づかない、その魅力を伝えるのが、このしずまえ・オクシズまつりなのです。

当日は、いつものように美味しいウイスキーをご用意して、みなさまのご来場をお待ちしています♪
ウイスキー片手に、静岡の海と山の幸をたっぷりお愉しみください!

 

 

10月31日NHKラジオ「旅ラジ!」にガイアフロー代表中村大航出演 & 特別観覧者募集!

連日雨が続いて、めっきり寒くなってきましたね〜
静岡蒸溜所では、夏季メンテナンス期間を挟み、ようやく製造が再開しました。
麦芽の香りや、発酵途中の香り、いろいろな香りが漂ってきて、ワクワクします♪

そんな中、またまたワクワクするような話が飛び込んできました!

本日は、10月31日(火)にNHKラジオで中継される「旅ラジ!」へ出演 & 特別観覧者募集のお知らせです。


10月31日NHKラジオ「旅ラジ!」にガイアフロー代表中村大航出演 & 特別観覧者募集!


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番組名:旅ラジ!(NHKラジオ第1、全国放送)
放送日時:2017年10月31日(火)午後0:20〜0:55
場所:賎機都市山村交流センター「安倍ごころ」
〒421-2106静岡市葵区牛妻2352
テーマ:静岡のお酒
〜静岡市葵区・『オクシズ』の自然が育むウイスキー〜

NHKラジオの放送開始80年を記念し、2005年にスタートしたのがこの「旅ラジ!」。
周年にちなんで、80(はちまる)ちゃん号というラジオカーで全国各地から生放送をしていました。
そして、2015年。めでたく90周年を迎え、ラジオカーも90(きゅうまる)ちゃん号へリニューアル。1年かけて全国47都道府県を巡り、今日もふるさとの魅力を伝えているのです♪

この90ちゃん号が、10月30日(月)~11月3日(金)にかけて、静岡にやってきます!
10月31日(火)は、オクシズと呼ばれる静岡市の奥座敷エリアから、静岡蒸溜所についてお話しさせていただけることになりました!

出演は、ガイアフロー代表中村大航。
静岡蒸溜所誕生の経緯や、ウイスキーづくりについて、生放送で全国のみなさまにお届けします!

そして、もちろん!

ラジオカー90ちゃん号での生放送、ということは、直接現地にて観覧もできますよ☆
大自然に囲まれながらの放送は、どんな感じになるのか、今から楽しみです♪
観覧希望の方は、10月31日(火)お昼12時ごろに、生放送現場の「安倍ごころ」にお越しください。

旅ラジ!について、詳しくはこちらをどうぞ。
旅ラジ!(NHKラジオ第1)

みなさんのお越しを、おまちしております♪

 

【イベント】7月22日◆静岡蒸溜所オープンデー開催!★96名様限定★

静岡クラフトビール&ウイスキーフェア2017の前日、7月22日に開催される静岡蒸溜所オープンデー!!!

ようやく詳細が決まってまいりました!

今日は、静岡蒸溜所オープンデー開催のお知らせです。


7月22日◆静岡蒸溜所オープンデー開催!★96名様限定★


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この秋スタート予定の一般公開に先駆け、7月23日の静岡クラフトビール&ウイスキーフェア前日となる22日に、静岡蒸溜所のオープンデーを開催いたします!

ご案内人数は先着96名様限定!
参加された方には、限定グッズのお土産付きです!

梅雨明け後の爽やかな静岡で、美味しいビール・ウイスキーづくしの2日間を楽しみませんか?

 

<見学ツアー内容>

見学の所要時間は60分程度。
スタッフのガイド付きで、ガイアフロー静岡蒸溜所内を、くまなくご覧になることができます。

長野県御代田町にあった軽井沢蒸留所の設備や、静岡市産の木製発酵槽、ハイブリッド加熱方式のポットスチルなど、個性あるウイスキーの製造工程を、わかりやすくご案内いたします。

貯蔵庫では、ウイスキーが眠る樽が、みなさまをお待ちしております。

※今回お時間の都合上、試飲はございません。ご了承ください。

 

<集合場所>

集合場所は、JR東静岡駅南口。翌日開催される静岡クラフトビール&ウイスキーフェア2017の最寄駅です。

集合後、まず受付をしていただきます。
受付完了後は、無料送迎バスにご乗車ください。
スタッフが同乗し、蒸溜所までご一緒いたします。

 

<見学時間>

見学ツアーは、4つの時間帯からお選び頂けます。
1つの時間帯ごとに24名様まで、見学は蒸溜所到着後、12名様ごとのグループに分かれて行います。
(グループでご予約されたお客様は、なるべくご一緒に見学が出来るよう手配いたします)

各お時間の行程は、下記の通りとなります。

①東静岡駅9:00集合
(東静岡駅9:30発 → 静岡蒸溜所見学→ 東静岡駅12:30頃着)

②東静岡駅10:00集合
(東静岡駅10:30発 → 静岡蒸溜所見学→ 東静岡駅13:30頃着)

③東静岡駅12:30集合
(東静岡駅13:00発 → 静岡蒸溜所見学→ 東静岡駅16:15頃着)

④東静岡駅13:30発
(東静岡駅14:00発 → 静岡蒸溜所見学 → 東静岡駅17:15頃着)

見学の所要時間は、60分程度となります。

各回ともに、受付がありますので、集合時間にJR東静岡駅南口までお越しくださいますようお願いいたします。

※当日の交通状況・天候により時間通りに運行できない場合がございますので、あらかじめご了承ください。

 

<お申込について>

通販サイト WHISKY PORTにて、6月12日(月)正午より受付をいたします。

入場料は、お一人様2,000円です。

お支払いはクレジットカード決済のみです。

お一人様1回のみのご注文で、4名様分までお申し込みが可能です。

お申込は、中学生以上の方に限らせていただきます。

領収証が必要な方は、ご注文時の備考欄にご記入ください。また、グループでのご予約の際も承りますが、その場合宛名と金額(2,000円からご注文金額まで)を必ずご記入ください。当日、受付での領収証発行はいたしかねますので、ご了承ください。

木製発酵槽

<ご注意>

◇当日の試飲はございませんので、ご了承ください。

◇バスの出発は、交通状況・天候による遅れを除いて、定刻通りとなります。定刻および出発までに受付が確認出来ない場合は、キャンセルとみなし出発させていただきます。

◇バスの座席は、あらかじめ弊社にて指定させていただきますが、グループ優先とさせていただくため、相席となる場合がございます。

◇ご注文の際のご連絡先は、当日連絡が取れるお電話番号を必ずご記入ください。

◇工事の都合により、敷地内の地面の整備が全て整っておりませんので、お足下の悪い状態での見学となります。かならずスニーカー・カジュアルシューズ等、歩きやすい履き物でお越しください。

 

 

【イベント】竣工式・オープニングレセプションを開催しました!

日に日に暖かくなってきた静岡。

日の暮れるのが早かった静岡蒸留所でも、だんだんと日が伸びてきて春の気配を感じます。梅や、モクレンも綺麗に咲き出していますよ。

そんな中、ガイアフロー静岡蒸溜所では、本格稼働を目前に竣工式が執り行われました! その竣工式と、その後に行われたオープニングレセプションの模様をお伝えいたします。


竣工式・オープニングレセプションを開催しました!


12月に搬入されたフォーサイス製のポットスチルの据え付けも完了し、いよいよ本格稼働を目前に控えた静岡蒸溜所。先日、2017年2月25日(土)に、静岡蒸溜所ではたくさんの方をお招きして、竣工式及びオープニングレセプションを開催いたしました!

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まずは、竣工式から。
朝の爽やかな空気の中、続々と竣工式に参列いただく方がやってきます。
入り口には、ブルーが目に映える暖簾をかけてあります。
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お招きしたのは、静岡市長をはじめとする市役所のみなさまや、地元玉川地区の方々。発酵槽がある2階で受付をしていただきましたが、床や壁など静岡市産の木材が使われていることをお伝えすると、興味深そうに眺めていらっしゃいました。IMG_6453

式にはブラックアダーのロビン、息子さんのマイケル、アスタモリスのバートの姿も。
そしてなんと!スコットランドのフォーサイス社からは、社長のリチャードさんがキルトを身につけ駆けつけてくれました!
どーんとそびえる、フォーサイスの蒸留機前で自らチェック中。キルト姿がかっこいい!
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竣工式自体は、蒸留ルームで執り行われます。
先ほどのフォーサイス製の蒸留機の前に祭壇を設けました。
これには、リチャードさんも驚いたようで、「今まで見たことない、すごくいい光景だね!」とお褒めの言葉をいただきました。
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ピカピカに輝くポットスチルと日本古来の祭壇の組み合わせに、なんとも厳かな気分にさせられます。

参列者側は、こんな感じ。
軽井沢蒸留所から移設したポットスチルとともに、式の様子を見守ります。
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式を取り仕切っていただくのは、地鎮祭の時もお世話になった久能山東照宮の宮司さん。今回の祝詞奏上では、以下のようなお言葉をいただきました。

「澄み渡る空と緑豊かなる山並み、さらには旨し清らかな名水中河内川の流れをもつる、これの静岡オクシズ玉川に建てるガイアフロー静岡蒸溜所の広庭を祓い清め、神籬(ひもろぎ)差し立ておさみ奉りませ奉る、掛けまくもかしこき東照大神、産土大神(うぶすなのおおかみ)、大地主大神(おおとこぬしのおおかみ)、屋船久久遅神(やふねくぐちのかみ)達の大前に、かしこみかしこみもまをさく、常も大神達の広き厚き恩頼(みたまのふゆ)をくり奉る。これの静岡市葵区落合555番地ガイアフロー静岡蒸溜所にて、ウイスキー衆生の技を生業とする、ガイアフローディスティリング株式会社 代表取締役 中村大航伊 にありては、古(いにし)平成の27年9月の16日に地鎮祭(とこしずめのみまつり)竣工へ(ことをへ)て依に、株式会社ウエストコースト等言祝ぐ諸人らの工事(たくみのわざ)によりて、いともうるわしき蒸溜所を建てもうけ、古年の9月には、ウイスキーの醸造をはじめ、さらには師走の9日に初めてとなる樽詰めを行うなど、その営みは日に日に広がりゆくまにまに、ついにはスコットランドよりフォーサイス社製蒸留機を贖い求め、ここに固く据え付け、こと秤のごとく大室を厳しく麗しくつくり終える。かれ八十日(やそかび)は有れども、今日を生日の足る日と選び定めて、竣工へ(ことをへ)並びにウイスキー成就祈願の御祭り仕え奉らくと、大前に御食・御酒をはじめ、海川山野の種々(くさぐさ)のためつ物奉り、ガイアフローディスティリング株式会社 代表取締役 中村大航伊 をはじめ静岡市の首長たる 田辺信宏伊 らかかずらう者共等参集(まゐうごな)はり侍りて、諸神奉る状を平けく安らけく聞こしめして、大神たちのふしき尊き御霊幸へ(さきわへ)給えて、事始めたる酒造りの技に八十枉津日(やそまがつひ)のまがつことなく、蔵人らが力を合わせ、心をひとつにつくりと造るウイスキーを甘き芳しき(かぐわしき)酒と醸さしめ給い、いつとせの後には麗しく琥珀の色に染め上げ、ガイアフロー静岡蒸溜所の誉れがを四方やもに轟かせしめ営みをいや栄えに、たち栄え護り恵み幸へ給えと、かしこみかしこみまをす。乞い祈み奉らくとまをす。」

静岡蒸溜所の歩みをお招きしたみなさまにも伝える、素晴らしい祝詞でした。

この後、お清めをし、玉串奉奠(ほうてん)になりました。
玉串は、ブラックアアダーのロビンにも奉奠してもらいました。
日本の伝統的な作法ですが、引き受けてもらえて嬉しかったです。
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竣工式に引き続いて、テープカットも行われました。

左から順番に、地元玉川地区の狩野連合町内会長、弊社社長中村、田辺静岡市長、この素晴らしい建物をデザインしたデレック氏。4名でフォーサイスの蒸留機前に立ち、白手袋ではさみを握ってスタンバイ。
みなさん、晴れ晴れとした笑顔で、嬉しさが伝わります。
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ニュース映像でよく見る光景ですが、実際目にするとなんだかジーンとしますね。

テープカット後は、再び祭壇前にて中村よりお礼の言葉を。
IMG_6597蒸溜所建設を考えてから今まで、たくさんのみなさまの力によって助けられ、支えられ、ようやくスタート地点に立てた喜びと感謝を話していました。

そして、テープカットでご登壇いただいた方々からも、それぞれからお祝いの言葉をいただきました。

まずは、静岡市長である田辺信宏氏。
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2015年に共同で記者会見を開いてから、2年弱。田辺静岡市長をはじめとした、市役所のたくさんの方々の協力のおかげで、今があります。静岡市という土地が、よりいっそう活性化するための起爆剤になって欲しいとのお言葉をいただきました。

精一杯美味しいウイスキーをつくって、日本に、世界に静岡をアピールしたいと思います。

続いて、静岡蒸溜所のある静岡市の玉川地区自治会連合会の狩野宏会長にお言葉を頂戴しました。
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玉川地区は、もともとは26もの小さな町が集まってできた場所だったそうで、現在その地区をまとめていらっしゃるのが狩野連合自治会長です。ウイスキーの蒸溜所をつくりたい、という説明会を開いたときから、後押ししていただいています。地元の方の理解が得られたのも、狩野連合自治会長のおかげです。

そして最後は、この素敵な建物をデザインしてくれたバストン・デレックさん。
B77O4257最初に静岡蒸溜所をこんな風にしたいというイメージを話し合った時から、目指す方向性がぴったりな、素晴らしいデザインを提案していただきました。魅せる蒸溜所ということ、機能的であることというテーマが見事に融合したこの静岡蒸溜所のデザインは、デレックさんの力がなかったら実現しませんでした。

実は林業も盛んな静岡、という土地もアピールできる、木のぬくもり溢れる美しい蒸溜所は、自慢の職場です。

お祝いの言葉をいただき、滞りなく竣工式が終了。午後のオープニングレセプションに備えて模様替えをします。

椅子と祭壇を片付け、テーブルとお料理のセッティング。外でも、できたてのお料理をお出しするために、着々と準備が進んでいます。
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オープニングレセプションには、地元のバーの方やウイスキーの製造に関わる方々をお招きいたしました。

全員が揃ったところで、中村よりご挨拶を。
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今までの思いが溢れすぎてしまったようで、すこーしだけ長めなご挨拶になってしまいましたが、熱い思いが伝わったのではないでしょうか。

続いて、来賓挨拶としてベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏よりお言葉を頂戴いたしました。肥土氏には、この蒸溜所建設を決めた当初より大変お世話になっていて、出会った当時のエピソードを交えお話いただき、昔のことを思い出しながら胸にこみ上げるものがありました。
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続いて、ウイスキー文化研究所の土屋守氏からもお言葉をいただきました。
IMG_6746緑豊かで、清らかな川が流れる静岡市の玉川地区の環境の素晴らしさ、ガイアフローのこれまでのエピソードや、取材で訪れた際の蒸溜所が出来上がっていく様などをお話しいただきました。

そして、ガイアフローといえばこの人は欠かせない、ブラックアダーのロビン。英語での挨拶だったため、急遽設計を担当したデレックさんも通訳として登壇していただきました。
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最初は、ロビンがガイアフローが日本の輸入代理店になった経緯などを話して、それをデレックさんが通訳するといういわゆる一般的なスピーチ。

でも、それだけじゃないのがロビンのユーモアあふれるところ。「こんな素晴らしいデザインをした建築家は、なんて才能ある人物なんだ!」と褒め出して、デレック氏が自分で自分を褒める状況に困ってしまう一幕も。ロビンらしく、「お腹も減ったし、喉も渇いてるからそろそろ乾杯しない?」と、お茶目に挨拶を締めくくりました。

ここで、ジャズボーカリストのウィリアムス浩子さんに、お祝いの歌を歌っていただきました。
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ウィリアムス浩子さんは、静岡市出身のジャズボーカリストで、アルバム7作がアマゾンのジャズチャートで連続1位を記録するなど、日本を代表するジャズボーカリスト。

社長である中村と数年前から親交があり、蒸溜所が出来たらぜひ竣工式で歌っていただきたい!という中村たっての希望で、今回のコラボレーションが実現しました。

歌っていただいたのは「モナ・リサ」。フォーサイスの蒸溜機の前で歌っていただいたのですが、しっとりとした歌声が蒸溜所内に響き、美しい光景でした。

そしていよいよ、ロビンもお待ちかねの乾杯に。乾杯酒は、もちろん静岡蒸溜所のニューポット!

乾杯の挨拶は、あの白州蒸溜所や山崎蒸溜所で工場長を務めた、嶋谷幸雄氏にお願いしました。嶋谷氏のような方に、これからの未来に向けて、ガイアフロー静岡蒸溜所にエールをいただいての乾杯は夢のようでした。
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このレセプションでは、お料理などはすべてブッフェ形式。ガイアフローのすぐそばにある農産加工所のたまゆらさんと、地元の猟師さん、地元のカフェにお願いして、地元の素材を活かした静岡らしい料理をご用意いただきました。
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たまゆらさんのお料理では、地元のワサビの葉やふきのとうを使った揚げたての天ぷらや、串にさして醤油出汁で煮込んだ静岡おでんが大人気。

地元の猟師さんが仕留めた鹿を使った、カツやローストなどのジビエ料理も大変好評で、地元静岡の食も知ってもらえる良い機会になりました。

お料理をいただきながら、再びウィリアムス浩子さんにもご登場いただき、歌を歌っていただきます。ジャズの生演奏を聴きながらのレセプションとなり、なんともゴージャスな雰囲気です。
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最後に、ガイアフロー静岡蒸溜所の全メンバーでみなさまにご挨拶を。
中村のお礼の言葉で締めくくりとなりました。
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お忙しい中、参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました!
また、今回の竣工式及びオープニングレセプションで司会を引き受けていただいた神田えり子さんにも厚く御礼申し上げます。
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今回無事にこの大きなイベントをやり遂げることができたのも、神田さんの司会があってこそ。素晴らしい司会進行ありがとうございました。一般公開が始まったら、ぜひまたいらしていただきたいです。

静岡蒸溜所の一般公開は、今年の夏以降を予定しておりますので、ぜひおいでください。
従業員一同、みなさまのお越しをお待ちしております。

 

 

【メディア】毎日新聞朝刊 静岡版 2017年2月26日

毎日新聞朝刊 静岡版 2017年2月26日

ひと・しずおか

ぬくもり感じる蒸留所
ガイアフロー社長 中村 大航さん(48)

 静岡市中心部から車で北へ約40分。安倍川上流に人口約1000人の集落「玉川地区」(静岡市葵区)がある。ここに昨年、「ガイアフロー静岡蒸溜(じょうりゅう)所」というウイスキー蒸留所を完成させ、製造に乗り出した。

 ウイスキーに初めて触れたのは、東京都内の大学に進み、大人への一歩を踏み出したときだった。折しも、バブル経済の絶頂期を迎えつつあった1980年代末。連日のように開かれるパーティーに参加し、ウイスキーの持つ多様な味を知った。

 卒業後、サラリーマン生活を経て、31歳で祖父の代から続く精密部品メーカーを継いだ。必死に働き、火の車だった経営も立て直した。同時に、起業家精神に火が付き、「いかに安く作るか」だけではない付加価値のあるビジネスに挑戦したいと感じ始めた。

 転機は、2012年6月に訪れた。スコッチの産地として有名なスコットランド・アイラ島と隣のジュラ島へ蒸留所巡りの旅行に出かけ、9蒸留所を見学した。中でも、世界中にファンがいる「キルホーマン蒸留所」に衝撃を受けた。05年開設だけに最新鋭の設備を想像していたが、小さく、ローテクで古い機材ばかりだった。「こんな馬小屋みたいな場所で、あの味を作っているのか。自分にもできる」と直感した。

 すぐにウイスキーの製造・販売を前提に、洋酒の輸入卸業を始めた。だが、業界経験や人脈がなく、注文が一件も入らない日が続いた。「このままでは蒸留所ができる前に倒産する」。そんな折に、NHKの連続テレビ小説「マッサン」(14年9月~15年3月)が放送されてウイスキー人気が再燃。各地で品薄になるや、注文が急増した。「国産ウイスキー製造の夢を追うストーリーに重なる。自分のために放送してくれたと思った」と振り返る。

 15年に「玉川地区には水がきれいで豊かな自然がある」と蒸留所の建設に着手し、翌16年に完成した。建材は地元産ヒノキを使い、外壁も景観にあう茶色の木目調にした。観光客が木材の持つぬくもりを感じ、見るだけでも楽しくなってもらおうとの思いを込めた。

 今、「地域振興にも貢献したい」との思いが募り、かつての自分のように、異邦人が訪ねる魅力ある蒸留所を目指している。幸い、この地域はウイスキーとの相性も合う食材が豊富で、例えば、里芋を練り込んだ生地で切り干し大根を包んだまんじゅうがお薦めという。世界から「ウイスキーの静岡」と認知されるその日まで、“静岡のマッサン”は工夫を続ける。【井上知大】

■人物略歴
なかむら・たいこう
1969年旧清水市(現静岡市清水区)出身。社名の「ガイアフロー」は、再生可能エネルギー事業での起業を計画していた際につけた。地球を一つの生命体と考える「ガイア理論」が由来。「ガイア」はギリシャ神話の大地の女神。問い合わせはガイアフロー静岡蒸溜所(054・292・2555)。


ガイアフロー 静岡蒸溜所の完成式
県産ウイスキー 本格稼働

洋酒輸入販売・製造を手がけるガイアフローグループは25日、昨夏完成したウイスキー工場「ガイアフロー静岡蒸溜所」(静岡市葵区落合)の本格稼働を記念し、完成式を開催。関係者約60人が静岡産ウイスキーの発展を祈った。

 同工場は約2000平方メートルの敷地内に蒸留器3基が入る蒸留棟と貯蔵庫の計2棟。昨年7月に完成し、1基は10月末から稼働している。式では、田辺信宏市長ら出席者が神事を済ませ、テープカットをして完成を祝福した。

 同社の中村大航社長は「日本に類を見ない蒸留所になった。いつか、静岡のウイスキーが世界に名をとどろかせると信じている」とあいさつ。田辺市長は「蒸留所の完成、中村社長の投資を起爆剤として市の発展に生かさないといけない」と語った。【井上知大】

■写真
「ガイアフロー静岡蒸溜所」の完成式でテープカットする中村社長(左から2人目)と田辺市長(同3人目)ら=静岡市葵区で

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