プレスリリース「静岡市と共同記者会見を開催しました」

関係者各位

ガイアフロー株式会社
代表取締役 中村大航

 

静岡蒸溜所について、静岡市と土地賃貸借契約を締結し、

共同記者会見を開催いたしました

gaia1a
弊社のグループ企業ガイアフローディスティリング株式会社が進めている、静岡蒸溜所の建設について、静岡市と土地賃貸借契約を締結し、静岡市と地域代表と三者で共同記者会見を行いました。

今回の記者会見の中で、静岡蒸溜所の外観および事業概要を発表いたしました。また土地については、静岡市所有の土地を賃借して、建物を建設いたします。

以下が、記者会見の内容となります。

題目:ウイスキー工場 × これ一番事業、共同記者会見
日時:7月1日(水) 15:00〜15:40
場所:静岡市役所 市長公室
出席者一覧:
静岡市    静岡市長 田辺信宏
オブザーバー 経済局長
       農林水産部長、中山間地振興担当部長、その他職員
事業者    ガイアフローディスティリング株式会社 中村大航
オブザーバー ガイアフロー株式会社
       株式会社CSA不動産 小島社長
       株式会社ウェスト・コート デレック代表
地域     Refre玉川 安本好孝代表
オブザーバー 狩野 玉川連合町内会長
       白鳥 副会長
 IMG_4518

 

代表中村による、事業説明 

ガイアフローディスティリング株式会社の代表をしております、 中村大航と申します。本日は足下の悪い中、お集まりいただき、誠にありがとうございます。

弊社は、玉川地区に静岡市が所有する土地を活用し、静岡蒸溜所を建設して、ウイスキーを製造いたします。

このプロジェクトは、3年前からスタートしております。全くのゼロから起ち上げとなりますので、様々な課題がありました。中でも、蒸溜所の用地を見つけることが一番難しいテーマとなりました。

静岡県内でいくつかの候補地を検討いたしましたが、ウイスキー造りに合う土地は見つけられませんでした。
そんな中、一年前に静岡市が所有する玉川の土地をご紹介いただき、まさに「ここしか無い!」と感じた次第です。

玉川を選んだ理由ですが、まず水です。ウイスキーつくりには良い水が欠かせません。静岡市の水源となっている、安倍川の美味しい水があります。

つぎに熟成に最適な環境です。 緑豊かな自然、きれいな空気があります。玉川地区は、山と緑と川に恵まれ、ウイスキーの本場、スコットランドを彷彿とさせるような素晴らしい土地だと思います。

さらにアクセスが良いこと。新東名の新静岡ICから20分、東京、名古屋からも片道2時間の日帰り圏内です。

そして何よりも大事なことは、地元の方々のサポートをいただけること。玉川地区には、地元愛に溢れた積極的に活動されている住民の方々や未来を見据えて農業に取り組まれている方々がいらっしゃいます。早くもコラボレーションの企画がいくつも机に上がっています。

以上のように、ウイスキー造りに必要な全ての条件を満たす、奇跡のような場所に巡り会うことができ、本日晴れて、静岡市との契約を迎えることができることを、本当に嬉しく思います。田辺静岡市長をはじめ、静岡市の職員のみなさまの厚いご支援に心から感謝いたします。

さて、ここで本プロジェクトのパートナーをご紹介いたします。

CSA不動産の小島社長。コンサルティングをお願いしております。ウエストコーストのバストン・デレック。建物の建設をお願いしております。おふたがたには、これからもご協力の程よろしくお願いいたします。

資金につきましては、協調融資の形で商工中金静岡支店、清水銀行本店の2行にご対応いただいております。

製造設備につきましては、まず軽井沢蒸溜所の製造設備を既に購入済みでありますが、こちらを移設いたします。それと同時に、ドイツのハイブリッド蒸留機を購入いたします。将来的には、スコットランド製の蒸留機を導入予定です。

建物は、工場としての機能性を重視しながらも、 「見学できる工場」としてデザインをしております。ご来場いただいたみなさまに、製造工程を体感していただけるようになります。

建物の建設着工は本年9月を予定しておりまして、ウイスキーの製造開始は16年春になる見込みです。最初のシングルモルトウイスキーの発売は、3年間の熟成を経た後、19年中、オリンピックに間に合うよう、を予定しております。

以上、簡単ではございますが、静岡蒸溜所の概要となります。

20150702_1

記者会見にて、質疑応答

Q. 朝日新聞:ガイアフローは輸入会社ですか?
A. 中村代表:輸入酒販売業です。輸入販売卸、通信販売小売を行っているのが、ガイアフロー株式会社です。

Q. 朝日新聞:ウイスキー工場の総投資額は?
A. 中村代表:初期投資額が4億円超の予定です。

Q. 朝日新聞:従業員の人数は?
A. 中村代表:全体で10名を超える規模になる見込みです。

Q. 朝日新聞:お隣にできるリフレ玉川とのコラボはどんな形になりますか?
A. 中村代表:まずは弊社がリフレさんのお弁当を購入することです(笑)ゆくゆくは蒸溜所内に売店を開設して、リフレ玉川で製造された加工品を販売していきたい。

Q. 朝日新聞:地元の農産物とウイスキーの関係はありますか?
A. 中村代表:地元で育った大麦や穀物を原材料として、ウイスキーやスピリッツ・リキュールの製造を検討しています。

Q. 読売新聞:土地の賃貸契約の期間と賃料を教えてください。
A. 静岡市:2016年3月末まで、合計30万円強です。3月末までに売却の予定です。

Q. テレビ静岡:どのようなウイスキーブランドをつくっていかれますか?
A. 中村代表:華やかさ、フルーティーさ、そして日本らしい繊細さを備えた味わいのウイスキーをつくりたい。それが世界中のいろいろなバーで飲まれることをイメージしています。

Q. テレビ静岡:そのウイスキーに、静岡らしさをどのように活かしていきますか?
A. 中村代表:静岡の水、そして熟成する環境がウイスキーを育むます。静岡の温暖な気候が、どんなウイスキーを形作るのか、私自身も興味があります。きっと飲んだときに、静岡らしさを感じられるウイスキーになるのではないでしょうか。

Q. 時事通信:国産のウイスキー蒸溜所は珍しいとのことですが、国内に何カ所ありますか?
A. 中村代表:国内にはシングルモルトウイスキーの蒸溜所は8カ所あります。メーカーとしては、キリン、ニッカ、サントリー、本坊酒造、江井ヶ嶋酒造、ベンチャーウイスキーの6社です。スコットランド全体でも100カ所強しかなく、日本酒の県の酒造組合くらいの規模でしかありません。

Q. 時事通信:ウイスキー製造を手がける動機を詳しく教えてください。
A. 中村代表:まず、私自身がウイスキーが一番好きなお酒だからです。そして輸出産業として、ウイスキーに可能性を感じています。いまのスコットランドは、かって「世界の工場」と言われた工業は見る影もない。一方でスコッチウイスキーは、百年経った現在でも輸出されて外貨を稼いでいる。ウイスキーは、その土地でしかできないオンリーワンの商品であること。ウイスキーは世界中に市場があり、輸出が容易であること。ジャパニーズ・ウイスキーの評価が世界トップクラスになっていること。ウイスキーは難しいビジネスではあるものの、生産者が少ないところに参入するので、チャンスがあるものと考えております。

20150702_2

静岡蒸溜所 事業概要

事業者

製造者:ガイアフローディスティリング株式会社(資本金7千万円)
販売者:ガイアフロー株式会社(輸入卸業・通信販売小売)
製造品目
シングルモルト・ウイスキー、ブレンデッド・ウイスキー、スピリッツ(ジン、ブランデー等)、リキュール
建設予定地
静岡市葵区落合字番屋564地(敷地面積約2,000平方メートル)
当初は静岡市から賃借し、将来的には購入の予定
建物
製造棟 1棟 延べ床面積 約900平方メートル(2階建て)
貯蔵庫 1棟 延べ床面積 約420平方メートル
※将来的に、物品販売所、見学施設、セミナールーム、飲食スペース、貯蔵庫などを順次建設予定
今後の計画
1)軽井沢蒸溜所より、蒸留器、粉砕器などを移設
2)ドイツ製ハイブリッド蒸留器を購入
3)将来的に、スコットランド製蒸留器を増設予定
初期投資額
約4億円超
生産量
年産    約10万リッター(蒸留器の増設後は20万リッターを予定)
ボトル換算 約28万本(@700ml)
発売時期
シングルモルトウイスキー 2019年9月
スピリッツ、リキュール  2016年9月
販売先
日本全国の酒類小売店・飲食業務店
世界各国(主要な市場は、欧州・北米・アジアなど)
従業員
10名超を予定
プロジェクト・パートナー
株式会社CSA不動産、株式会社WEST COAST
融資対応金融機関
商工中金 静岡支店、清水銀行 本店

【メディア】読売新聞 2015年7月2日 静岡地域面

2015年7月2日(木) 読売新聞 静岡地域面

蒸留所建設で市有地賃貸

洋酒輸入会社、静岡市と契約

水質に恵まれた安倍川上流部の静岡市・玉川地区で新たに国産ウイスキー蒸留所の建設を計画している、洋酒輸入業「ガイアフロー」(静岡市清水区)の中村大航社長が1日、静岡市役所で田辺信宏市長と市有地の賃貸契約を結んだ。

この日は、中村社長と田辺市長が蒸留所などの建設が予定される市有地(約2000平方メートル)の賃貸契約所にそれぞれサインした。

両者は記者会見し、中村社長は「安倍川のように澄んだ味で、世界中のバーで愛されるような酒をつくりたい」と意欲を示した。「まさに官民連携の事業。玉川地区に夢を与えてもらえれば」と期待の言葉を寄せた。

市によると、賃貸契約を結んだ市有地は将来の売却が前提という。契約期間は今年度末までで、賃貸料は約25万円。市の担当者は「今年度中に売買契約までこぎつけたい」としている。

市はこの日、蒸留所建設と合わせて、市の助成事業で、地元の住民団体が農産物の加工場を近くに建設する計画を示した。これに対し、中村社長も、将来的に、地元で生産された大麦を使ったウイスキーを生産したり、野菜を施設内で販売したりする構想を披露した。

Media-2015-07-02-Yomiuri-Shizuoka-Chiiki

【メディア】日経新聞 2015年7月2日 静岡経済面

2015年7月2日(木)日経新聞 静岡経済面

オクシズにウイスキー工場

ガイアフロー、4億円投じ

地域活性化、住民団体と連携

酒類の輸入販売を手掛けるガイアフロー(静岡市)グループは1日、オクシズと呼ばれる静岡市の中山間地にウイスキー蒸留所を建設すると発表した。2000平方メートルの市有地を借り、約4億円を投じて今秋にも製造棟と貯蔵棟の建設を始める。同じく静岡市玉川地区で住民団体が開設を進める地場産品を生かした加工所と連携し、にぎわい創出も目指す。

9月に着工し、来春に製造を始める。生産量は年間約10万リットル(700ミリリットルボトルで約28万本分)を予定する。約4億円の投資額のうち、商工中金静岡市店と清水銀行が1日、それぞれ1億円を融資した。追加融資も予定している。蒸留所には将来、物品販売所や見学施設も設ける計画という。同日には玉川地区の地域住民団体「Refre玉川」が、隣接地に地元農産物の加工場を開発すると発表した。中山間地の活性化を支援する事業の一環として、市が約1000万円の開発費の一部を補助する。

Media-2015-07-02-Nikkei-Shizuokakeizai

【メディア】中日新聞 2015年7月2日 静岡総合面

2015年7月2日(木)中日新聞 静岡総合面

ウイスキー蒸留所建設へ

“現代のマッサン”葵区玉川元気に

静岡市が業者住民と連携 農産物加工場も

静岡市は一日、葵区玉川地区の活性化を目指し、事業会社や地元住民団体と協力してウイスキーの蒸留所と農産物加工場を建設すると発表した。

蒸留所はウイスキーの輸入・卸・販売を手掛ける「ガイアフロー」(清水区)が設置し運営する。二〇一六年春までに完成、原酒造りに取り掛かる。たる詰めして熟成させ、一九年からの発売を目指す。投資額は四億円。玉川地区の市有地のうち二千平方メートルを一年間三十万円で賃借した後、買い取る予定。

農産物加工場は、中山間地域活性化に向けた市の支援事業「おらんとこのこれ一番事業」に選ばれた住民団体「Refre玉川」が建てて運営していく。玉川地区は葵区の旧安倍川六カ村のうち唯一、加工場がなかった。最後発となる分、有機農業でこだわりの野菜を育てながら独自のレシピを提供する。総事業費は約一千万円。

この日、田辺信宏市長はガイアの中村大航社長と土地賃貸借契約を締結し、Refreの安本好孝代表に事業認定書を手渡した。中村社長は「静岡が感じられる日本らしい繊細なウイスキーを目指す」と述べ、安本代表は「こだわった農産物で地域の再建を図る」と豊富を語った。(横光竜二)

Media-2015-07-02-Chunichi-Shizuokasogo-2

【メディア】 静岡新聞 2015年7月2日 朝刊 県内総合面

2015年7月2日
静岡新聞 朝刊 県内総合面

ウイスキー生産へ

静岡・玉川地域
住民組織で農産物加工所も

酒類の輸入販売を手がける静岡市清水区の「ガイアフロー」が、同市葵区の玉川地域の市有地にウイスキー蒸留所を建設し、来春からウイスキーの製造に乗り出す。中山間地域の活性化を期待し、地元住民が市の補助を受けて同地域初の農産物加工所をも決まり、市、事業者、住民代表が1日に共同記者会見して事業概要を発表した。

ウイスキー工場建設予定地は葵区落合の市有地約2千平方メートル(通称・玉川砂防ランド)を借り受け、将来的に購入する。2階建ての製造棟と貯蔵庫を建設し、長野県から蒸留機などの設備を移設する。6月着工、2016年春に製造開始を予定している。製造はグループ会社の「ガイアフローディスティリング」が担い、3 年間の熟成期聞を経てシングルモルトウイスキーを19年9月に発売する予定。初期投資額は4億円超で、商工中金静岡支店と清水銀行が計2億円を融資した。

地元住民は新団体「Refre(リフレ)玉川」(安本好孝代表)を設立し、工場近隣の私有地に秋ごろをめどに農産物加工所を整備する。市の「おらんとこの『これ一番』事業」の認定を受け、整備費など3年間で最大1千万円の助成を受ける。

会見したガイアフローの中村大航社長は「緑豊かな自然ときれいな空気がある玉川地域はウイスキーの本場のスコットランドをほうふつとさせ、製造に最適」と自信を見せた。安本代表は「有機農業に取り組み、いずれはウイスキーの原料の大麦生産にも挑戦したい」と話した。

Media-2015-07-02-Shizuoka

11 / 13« 先頭...910111213