【イベント】静岡クラフトビール&ウイスキーフェア2018レポート!(第2回/全4回)

7月28日、29日の2日間で開催された「静岡クラフトビール&ウイスキーフェア2018」。
第2回は、メイン会場お隣3階A展示室の模様をお伝えします。


静岡クラフトビール&ウイスキーフェア2018レポート!(第2回/全4回)


今回の会場は、静岡市民文化会館の2階〜4階。
出展ブースは、3階「大会議室」「A展示室」と、4階「C展示室」。セミナーは、2階会議室で2日間で合計14コマ開催しました。そのほか、メイン会場である3階大会議室では、随時オープンセミナーやトークショーなど。
盛りだくさんな内容です。

レポート第2回目の今回は、一番大きな会場だったA展示室の模様をお伝えします。

3階 A展示室

ビールブース
◎12twelve
◎Octagon Brewing
◎御殿場高原ビール・伊豆の国ビール
◎沼津クラフト
◎反射炉ビヤ
◎南信州ビール株式会社

ウイスキーブース
◎ウイスキーラバーズ名古屋実行委員会
◎江井ヶ嶋酒造株式会社
◎スコッチモルト販売株式会社・スペイバレー
◎ブルックラディ蒸溜所(29日限定)
◎本坊酒造(株)マルス蒸溜所

フード・その他ブース
◎13アンカーズ&闇よ棚
◎Anny Coffee
◎静岡クラフトビアマップ×TOA(28日限定)
◎駿河呑喰処のっち(28日限定)
◎華音(29日限定)
◎マル鉄商会 スタジオジビエ

(順不同・敬称略)

A展示室は、ビールもウイスキーも満遍なく揃った会場。メイン会場のお隣でもあり、気になるオープンセミナーがあれば、すぐに駆けつけることもできます!
そんなA展示室の模様を、ブースごとにお伝えしますね♪

<ビールブース>

◎12twelve

静岡市でアメリカ・シアトルのクラフトビール、しかもほぼIPAのみを取り扱うという異色のビアパブ。それが12twelveさんです。
アメフトのシアトルシーホークスをモチーフにしたフラッグもかっこいい!!!

真ん中に写っているのは、オーナーのデレックさん。

あれ?と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そう、何を隠そう「ガイアフロー静岡蒸溜所」の、スタイリッシュなデザインをした張本人。

シアトルのIPAについて、熱心に説明しているワンシーン。店舗でも人気のIPAは、もちろんここでも大人気。
国によってもさまざまな魅力があることを再確認できたのでは?

◎Octagon Brewing

今年オープンしたばかりの、オクタゴンブルーイングさん。できたてビールを取り揃えてご出展いただきました!

後ろに見えるポスターは、浜松で初の開催となったクラフトビールフェスのポスター。こちらも大にぎわいの盛況ぶりでしたよ♪

そして、セミナーも。

7月28日(土)13:30〜
講演者:千葉恭広 氏(醸造責任者)
タイトル:ドイツの学生生活と醸造所での日常

ドイツのミュンヘン工科大学醸造工学部で醸造を学んだ、千葉氏によるセミナー。ドイツの学生時代の、貴重なお話を伺うことができました!

オクタゴンブルーイングさんの目指すビールについて、より深く知ることができるセミナーとなりました。

◎御殿場高原ビール・伊豆の国ビール

毎年ご出展いただいている、御殿場高原ビールさんと伊豆の国ビールさんのブース。
御殿場高原ビールさんでは、ドイツスタイルのヴァイツェンや、コシヒカリラガー。伊豆の国ビールさんでは、スタウトや最近定番となったクライムというスコティッシュエールをご提供いただきました♪

チケット1枚で飲める小カップは、お試し飲みにはぴったり。小カップで試して、気に入ったものを大カップで、というお客様をよくお見かけしました。

いろいろ試して、お気に入りを見つけるのって楽しいですよね♪

◎沼津クラフト

こちらも新規オープンしたばかりの沼津クラフトさん。
柿田川ブリューイング株式会社が母体となるブルワリーで、その名の通り、柿田川の湧水を仕込み水として使用しているそう。

ブリューマスターの片岡哲也氏もお越しくださって、自慢のビールをサーブ!

沼津クラフトさんのビールは、地元愛&イギリス・リヴァプール愛が詰まっているとのこと。
個人的にも飲んでみたかった、今しか飲めないライ麦を使ったライウィート。みなさんの感想は、いかがでしたでしょうか?

◎反射炉ビヤ

毎年出展いただいている、反射炉ビヤさん。
「太郎左衛門」や「大吟醸政子」「頼朝」など、インパクトのある名前でご存知の方も多いのでは?

イベントでは、バレル熟成&ワイン酵母のビール「返り咲きアマリリス」も!!!
熟成したビールって?という好奇心から、試してみる方が多かった模様。
飲み比べセットもあったので、これを選ぶ方も多かったですね。

◎南信州ビール株式会社

こちらもお馴染み、南信州ビールさん。
アルプスの雪解け水で仕込まれた、美味しいビールをお持ちくださいました!

全国的にも人気の、アップルホップをお目当てにしていた方も多かったですね。南信州産のリンゴをまるっと絞って造られています。
ジューシーな甘みと爽やかな飲み口で、つい飲み過ぎてしまいます。

そんな南信州ビールで所長をつとめる竹平考輝氏に、今年もセミナーをお願いしました。

7月29日15:00〜
講演者:竹平考輝 氏(南信州ビール 所長)
タイトル:イースト特性と香味について

竹平氏は、ビールとウイスキーの製造をともに手がける、国内でも数少ない造り手のひとり。
イーストによる香りや味わいの違いを、マニアックに語っていただきました!ビールとウイスキー、両方を知る竹平氏のセミナーは、スタッフの仕事を放り出しても聴きたくなってしまいます…

<ウイスキーブース>

◎ウイスキーラバーズ名古屋実行委員会

お隣の県、愛知県の名古屋市で毎年1月に開催されているウイスキーラバーズ名古屋。その実行委員会のみなさんが、ブース出展してくださいました!

出展いただいたのは、今までリリースしたイベント記念ボトルの数々。

左から2番目は、ガイアフローが輸入代理店をつとめるアスタモリスのボトル。静岡らしい富士山がポップに描かれたベンネヴィスは、ウイスキーラバーズ名古屋のためだけに選ばれた特別なひと樽。

広がりのある柔らかな味わいを感じていただけたら嬉しいです♪

◎江井ヶ嶋酒造株式会社

兵庫県明石市からおいでくださった、江井ヶ嶋酒造株式会社さん。社長の平石幹郎氏(写真右から2番目)も、昨年に引き続きいらっしゃっていただきました!

地ウイスキーの名前を冠した、その名も「あかし」というウイスキーをリリースしています。
瀬戸内の焼けるような暑さの中で蒸留し、熟成されるウイスキー。造る土地によっても、全く異なる味わいがあることがわかりますよね。

そして、当然!セミナーも。

7月28日12:30〜
講演者:平石幹郎氏(代表取締役社長)
タイトル:江井ヶ嶋酒造のウイスキー造り

試飲アイテムは、全部で3種類。ノーエイジのあかし、シェリーバットの10年もの、そして日本酒の樽で熟成!!!させた3年もののあかし。

日本酒の樽で熟成させたなんて!セミナーに参加できたみなさまがうらやましい!!!

◎スコッチモルト販売株式会社・スペイバレー

その名の通り、スコッチモルトをはじめとしたウイスキーやスピリッツの販売を手がけるスコッチモルト販売株式会社さん。スコットランドのウルフバーン蒸溜所、アメリカのコーヴァル蒸溜所など、自社で輸入するウイスキーをお持ちくださいました。

そしてブースには、スコットランドのレアなクラフトビール「スペイバレー」も。元々は、地元でのみ消費されていたため、初めて見る方も多かったようです。瓶ビールなので、お土産にも◎

コーヴァル蒸溜所からは、アジアエリアのマネージャーさんも!!!日本市場を担当する小嶋冬子氏と、自慢のボトルを持ってパチリ。

コーヴァルのジンで作るスッキリ爽やかなジントニック、美味しいですよね。

◎ブルックラディ蒸溜所(29日限定)

スコットランドのアイラ島で造られている、ブルイックラディ。輸入販売を手がけるレミーコアントローさんが、29日限定でご出展くださいました。

ブースに並ぶオシャレなボトルの数々。

定番のアンピーテッドのブルックラディだけではなく、限定ボトルもありましたよ。
黄色のボトルは、アイラ島の大麦麦芽で造られた貴重なもの。ポートシャーロットや、オクトモアといった、ブルックラディ蒸溜所のピーテッドバージョンも、ファンが多いですよね。

輸入元のレミーコアントローさんから、ブルックラディ蒸溜所について直接伺える機会になりました!

◎本坊酒造(株)マルス蒸溜所

南信州ビールさんのお隣、同じ本坊酒造さんが運営するマルス蒸溜所さんのブース。現在は、長野県と鹿児島の津貫に、ウイスキーの蒸溜所を構えています。

またブース右側には、津貫蒸溜所がある鹿児島で収穫されたボタニカルを使用したジン「和美人」も。
柑橘系の味わいに、スパイシーさがあるこちらのジン。ソーダで割っても美味しいですよね。

そして、マルス蒸溜所さんとしても、セミナーを開催していただきました!

7月29日11:00〜
講演者:竹平考輝 氏(信州蒸溜所所長)・河上國洋
タイトル:マルス信州蒸溜所の継承と変革

2014年、2015年、2018年と、異なる年に造られた原酒を試飲しながらのセミナー。
それぞれの造りの違いを体感できる、貴重なセミナーとなりました。

<フード・その他ブース>

◎13アンカーズ&闇よ棚

静岡市七間町エリアでお店を構える、13アンカーズさんと、闇よ棚さん。13アンカーズさんは、アイリッシュパブ。闇よ棚さんは、ベアードブルーイングさんのビールを中心に日本酒も楽しめるビヤパブです。2店舗のコラボレーションブースとしてご出展いただきました。

写真右側の闇よ棚さんブースでは、お酒のあてにぴったりなおつまみがずらり。特にモルトスナックは、たくさんのお客様が手にしている様子を見かけました。

13アンカーズさんでは、アイリッシュカレーが人気でした!ピリ辛の砂肝も美味しいんですよね〜
ビールが進む、最高の味わいです♪

◎Anny Coffee

浜松の自家焙煎コーヒー専門店、アニーコーヒーさん。店主の高橋氏は、なんと焙煎歴35年!長年培った経験に基づいた、こだわりのコーヒーをご提供くださいました。

使用するコーヒー豆は、無農薬・無化学肥料。コーヒー豆の挽き方はもちろんのこと、豆の特徴に合わせて湯温を調整しています。

笑顔がチャーミングな高橋氏。大好きなものを、美味しくみんなに飲んで欲しい!という思いが溢れているようで、こちらまで笑顔になっちゃいますね。

◎静岡クラフトビアマップ×TOA(28日限定)

28日限定でご出展いただいた、静岡クラフトビアマップさん。読んで字のごとく、静岡のクラフトビールを扱うお店のマップを制作・配布しています。

静岡クラフトビアマップさんのブースでは、書籍を販売。
イラストを手がけたTOA氏の新作書籍や、ライターの熊谷陣屋氏の書籍やレポートなどを販売していました。

熊谷氏は、アメリカのクラフトビールについてのセミナーも開催いただきましたよ。

7月28日15:30〜
講演者:熊谷陣屋 氏(記者・編集者・英日翻訳者)
タイトル:2018年5月米国クラフトビール最新事情取材記

世界最大のビール審査会ワールドビアカップでの審査や、クラフトブルワーズ・カンファレンスも取材をしている熊谷氏。取材で得た情報を元に、米国の最新情勢についてお話いただきました。

セミナーでは、ブースで販売しているレポートを無料配布。それに加えて、レポートに載っていない「ここだけの話」をたくさん伺うことができたとのこと。参加した方だけが知ることができる、ここだけの話。どんな話なのか、興味あります!

◎駿河呑喰処のっち(28日限定)

こちらも28日のみの限定出展、駿河呑喰処のっちさん。静岡市内で日本酒バーを営んでいます。店主の福島徳昭氏、通称のっちさんが厳選する日本酒のセレクトも最高!ですが、おつまみもどれも外さないラインナップ。

毎年恒例になってきた、たまこん(玉こんにゃく)。味がしみしみで美味しいんですよね〜
ごはんものもありで、ボリュームも◎。照焼きチキンも惹かれますね♪

◎華音(29日限定)

29日は、のっちさんと入れ替わりで華音さんが登場!
こちらは、日本酒と中華を同時に楽しめるお店です。

スパイシーな味わいの上海枝豆や怪味鶏。ビールが進んで仕方がない!と思わず唸る味付けです。
鰹のスモークといぶりがっこ、なんていうメニューもありました。こちらは、スモーキーなウイスキーと合わせていただきたいですね♪

◎マル鉄商会 スタジオジビエ

昨年に引き続き、2回目の出展となるマル鉄商会さん。燻製したおつまみをご用意いただきました。スタジオジビエ、ということもあって、鹿やイノシシなどのジビエ肉も。

食べやすいサイズにパックされた、燻製おつまみの数々。スモークしたものって、お酒が進みますよね。

いろいろ詰め合わせになったアソートパックや、燻製うずらの卵を食べている方がたくさんいらっしゃいました。

A展示室も、見る間にこんな感じに。
おおいに楽しみ、おおいに飲む!にぎやかな会場でしたよ♪

というわけで、A展示室のご紹介でした!
今回はここまで。次回第3回は、4階C展示室の模様をお伝えします。お楽しみに♪

(写真撮影:冨田和政氏、石原達也氏)

 

静岡クラフトビール&ウイスキーフェア2018レポート!(第1回/全4回)

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