【重要】静岡蒸溜所における新型コロナウイルスへの対応について(2月15日更新)

2020年2月15日更新
2月17日【以降】に開催される静岡蒸溜所の見学ツアーについて、参加者の方々の安全を考慮し、開催を中止することを決定いたしました。

2月13日に、国内で初の新型コロナウイルスの感染死亡が発表され、また感染経路不明の患者がいることなども報道されております。日々新型コロナウイルスの感染は拡大し、また対処法の先行きが見通せない状況です。
このような状況下で見学ツアーを開催することは、感染のリスクを否定できないと判断し、誠に遺憾ではございますが、現在ご予約いただいている見学ツアー の開催中止を決定いたしました。

すでにご予約をいただいていたみなさまには ご不便をおかけし、大変申し訳ありません。みなさん、見学ツアーに向けて準備をされていたものと思います。私どもも、一番大事な見学のお客様をお断りすることはつらい決断ではありますが、諸般の状況を十分に検討した上での判断であることをご理解いただけましたら幸いです。
事前決済を選択されていた方も、お支払いが 発生することは一切ありませんこと、合わせ てお伝えいたします。

今後状況が好転し、見学ツアーの受付を再開 する際には、あらためてお知らせいたします。ご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ありませんが、ご了承いただきますようお願い申し上げます。

続きを読む “【重要】静岡蒸溜所における新型コロナウイルスへの対応について(2月15日更新)”

【メディア】静岡新聞(夕刊)2020年2月10日(月)熟成3年 静岡市発ウイスキー誕生

静岡新聞(夕刊)
2020年2月10日(月曜日)
熟成3年 静岡市発ウイスキー誕生

 2016年に工場が完成した静岡市初のウイスキー蒸溜所「ガイアフロー静岡蒸溜(じょうりゅう)所」(同市葵区落合)でこのほど、設立当初にたる詰めした原酒が規定の熟成期間3年に達し、同蒸溜所初の「ウイスキー」が誕生した。

ガイアフロー蒸溜所
繊細「オクシズ」の味

 記念すべき「第1号」は200㍑のたる2個分。その後に熟成3年を経過したものを含め、1月21日までにおよそ20たるが出来上がった。日本の酒税法にはウイスキーのたる熟成に関する規定がないが、スコットランド(英国)をはじめとする各国は3年以上の熟成が必須条件。同社は輸出を見据え、世界標準を採用した。
 年末に試飲した中村大航社長(51)は「ライトで繊細な味わい」と表現。口に含んだ瞬間、会社を設立してウイスキー造りに乗り出した7年前、たる詰めした3年前からの道のりが、脳裏によみがえったという。
 製造初年度は設備のトラブルに悩まされ続けた。粉砕した麦芽を仕込み水に移動するモーターが止まり、10日ほど作業ができなかった。製造スタッフは当初の3人から8人に増え、18年11月からは週3回の製造工程見学ツアーを始めた。前例のない事業の理解者が徐々に増えている。
 ウイスキーは夏まで熟成を重ね、今秋に瓶入りを一般販売する。秋からは仕込み量も倍増させ、貯蔵庫も増設する予定。多くの見学者に対応する施設や人員も充実を図る。中村社長は「蒸溜所来訪を静岡市の中山間地『オクシズ』の美しい景観やおいしい食材を知ってもらう契機にしたい」と願いを込めた。(社会部・橋爪充)

高まる国産人気

 国産ウイスキーは近年、ハイボールの定着などを受けて市場拡大が続いている。日本洋酒酒造組合によると、2018年の出荷量は14万8000㌔㍑で10年前の2.4倍に達した。追い風を受け、県内ではガイアフロー静岡蒸溜所以外にもウイスキー製造の動きが業界の垣根を越えて相次ぐ。
 磐田市の千寿酒造は17年1月に自社製のブレンデッドウイスキーを発売。担当者は「国内外で需要が高い。しばらくこの状態が続くだろう」と話す。
 特種東海製紙(東京)は静岡市葵区の社有林に10億9000万円を投じて蒸溜所を建設中で、7月の酒造免許取得、仕込み開始を見込む。7年以上熟成のシングルモルトウイスキー製造を目指す。サッポロビール静岡工場(焼津市)も19年7月、ウイスキーの製造免許を取得した。
 1973年からの“老舗”で、「富士山麓」ブランドなどで知られるキリンディスティラリー富士御殿場蒸溜所(御殿場市)は熟成貯蔵庫を拡充予定。2021年夏に生産能力を2割ほど拡大させる。

【イベント】秩父ウイスキー祭に出展します!

暖冬の影響もあって、心なしか梅の花も綻びも早く感じる、今日この頃。
みなさんの住んでいる地域は、いかがでしょう。春の訪れも、間近かもしれませんね。

2月といえばバレンタイン!と言いたいところですが、ウイスキー好きには見逃せないイベントがありますよね。そう、来週末に開催を控えた秩父ウイスキー祭!
チケットは既に完売の人気ぶりで、出展する側も今からワクワクしています。

本日は、秩父ウイスキー祭出展のお知らせです!


秩父ウイスキー祭に出展します!


日時:2020年2月16日(日) 11:00〜17:00
場所:秩父神社+地場産センターetc、、、
参加チケット:完売御礼!
*当日販売はありません

公式ホームページ
Facebook

続きを読む “【イベント】秩父ウイスキー祭に出展します!”

ショパールブティック銀座 × 静岡蒸溜所

ラグジュアリーな時計やジュエリーで知られる、ショパール。The artisan of emotions(熟練職人の情熱)をブランドシグニチャーとして掲げ、メゾンにとってのクラフトマンシップの重要性を説いています。
「長い時間をかけて、職人の手で作り上げられるモノ」という意味では、ウイスキーも似通ったところがあるということで、今回セミナーを開催することになりました。銀座にあるショパールブティックで、静岡蒸溜所のセミナーができる日が来るなんて光栄です!

本日は、ラグジュアリーな空間で開催された、静岡蒸溜所セミナーの様子をお伝えします。


ショパールブティック銀座本店 × 静岡蒸溜所


銀座の並木通りに位置する、ショパールビルディング。その1階〜3階を占めているのが、日本最大規模のショパールブティック銀座本店です。
1階は新作のメンズ・レディースの時計やジュエリー。2階はジェントルマンズフロアと呼ばれ、メンズ用品が並んでいます。そして3階には、ハイジュエリー&ブライダルサロン。
フロアごとに異なる、ショパールの世界観を楽しむことができます。

今回セミナーを開催したのは、2階の「ジェントルマンズフロア」。その名前にぴったりの、紳士が佇んでいる姿が眼に浮かぶようなお部屋でした。

続きを読む “ショパールブティック銀座 × 静岡蒸溜所”

【メディア】テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」2020年1月30日

テレビ東京
「ワールドビジネスサテライト」
2020年1月30日23:00〜

好調! 国産ウイスキー市場
見えてきた“異変”とは?

国産ウイスキー 原酒不足で…
ギリシャ人が なぜ静岡に?

相内優香キャスター
「こちらのグラフをご覧ください。
日本のある商品の
輸出額の推移なんですが、
10年で10倍に増えています。
皆さん、何のグラフか
分かりますか?
実はですね、こちら
国産ウイスキーの輸出額
なんです」

キャスター
「順調にウイスキー市場が
成長を続けていますが、
現場を取材すると
ある異変が起こっていました」

お客さま
「かんぱーい!」

ナレーション
「午後6時すぎ、
都内の串カツ田中は
大勢の客で賑わっていました」

ナレーション
「客の多くが飲んでいるのは、
ハイボールです。
中でも人気なのが」

店員
「おめでとうございます!
半額です!」

店員
「飲み物何にしますか」
女性客
「ジムビームハイボールで!」

ナレーション
「バーボンのジムビームを使った
ビームハイボールです」

女性客
「めっちゃおいしい!
ジムビームハイボール
大好きです。
口当たりが甘いですよね」

ナレーション
「人気の理由は
美味しさだけではなく、
1杯370円という価格」

ナレーション
「開店当初からある、
ウイスキーの角を使った
角ハイボールよりも
20円安いのです」

ナレーション
「こちらの店では5年前から
ジムビームのハイボールを導入」

ナレーション
「現在では角ハイと、
人気を二分する存在に
成長しています」

ナレーション
「2014年に買収したジムビームが
絶好調のサントリー」

ナレーション
「しかし、今日発表したのは」

サントリースピリッツ
ウイスキー事業部
鳥井憲護 部長
「国内外ともに山崎を愛するお客様
また
山崎をまだ飲んだことのないお客様
にも興味を持っていただけるように
これを発売できたことを
嬉しく思っております」

ナレーション
「サントリーが誇る
シングルモルトウイスキー
山崎55年物」

ナレーション
「55年以上熟成させた
希少な原酒だけを使い、
濃厚な果物のような、
香りや甘く芳潤な余韻を
楽しむことができる
と言います」

ナレーション
「価格はなんと300万円
サントリーが過去に販売した
ウイスキーでは最高額ですが、」

ナレーション
「それでも
販売には自信がある
と言います。
しかし…」

鳥井憲護 部長
「100本しか、
皆さまにお届けできないという
心苦しさも当然ございます」

ナレーション
「原酒には限りがあり、
生産量は増やせない
と言います」

ナレーション
「また国産ウイスキーの
人気の高まりを受け、
サントリーは2年前、
白州12年、響17年の
販売を休止」

ナレーション
「国産品は入手が
困難になりつつあります」

鳥井憲護 部長
「多くの方に
楽しんでいただける
と思いますので、
いま一生懸命
供給を増やせるよう
努力している」

ナレーション
「そんな国産ウイスキーの現状を
変える可能性を秘めた取り組みが
今注目を集めています」

ナレーション
「2016年に立ち上がった
ガイアフロー静岡蒸溜所」

ガイアフロー
中村大航 社長
「これがウイスキーの蒸留機、
英語でポットスチルですね」

リポーター
「これ、いま中に
火が見えるんですけど」

中村
「中で薪が燃えています」

中村
「これは世界で唯一
ここにしかないやり方
なんですね」

ナレーション
「社長の中村さんは、
一般的な水蒸気を使った
蒸留ではなく、」

ナレーション
「釜に薪をくべた直火での蒸留に
こだわってきました」

ナレーション
「使っている薪は地元の間伐材です」

ナレーション
「強い火力を使うことで、
より香りの強いものができる
と言います。さらに…」

中村
「これは静岡の地元の杉を使って作った
世界で唯一の発酵タンクです」

ナレーション
「杉の独特の風味が加わり、
世界でここでしか造れない
味わいが出ると言います」

中村
「林業が盛んな地域の特色を
ウイスキーの造りに活かしたい
ということがあって、」

中村
「あえて
地元の杉を使って
作りました」

ナレーション
「一般的なウイスキーの熟成期間
3年を経て、
初出荷の時期を
迎えようとしています」

ナレーション
「実は今こうした小規模生産で、
特徴があるウイスキー、
いわゆるクラフトウイスキー
が増加しています」

ナレーション
「特に2016年以降に一気に増加。
その数は4倍になりました」

ナレーション
「国産ウイスキーを求める客への
供給体制が整ってきたのです」

ナレーション
「こちらの蒸溜所には、
早速見学に来る人たちが…」

ギリシャ人男性客
「いいウイスキーを試すために
みんなでギリシャから来た」

ギリシャ人男性客
「ヨーロッパでも
日本のウイスキーは
手に入りにくくなっている」

ギリシャ人男性客
「いいウイスキーを
楽しみにしている」

ナレーション
「実は彼らは
バーテンダーやシェフ。
入手困難な
日本のウイスキーを
探すため
静岡まで来ました」

ギリシャ人女性客
「室内の壁や床に
木材を使っているのは飾りか、
それとも温度管理のためか?」

中村
「室内の環境は
発酵に重要で、
酵母が木材に住みついている
と言われている」

ナレーション
「独特なウイスキーの造りに
興味津々です。
そして、気になる味は…」

ギリシャ人女性客
「甘い香りと力強さある風味、
なめらかな舌触りがいい」

ギリシャ人男性客
「昔ながらの作り方と、
良い素材にこだわっていて、
その結果、
いい製品に仕上がっている」

ナレーション
「早くも海外からの注目を
集めていますが、
中村さんは
しばらくは国内向けの販売を
メインにしていくと言います」
(注:海外でも少量ながら
販売をしていく予定です。)

中村
「ようやく弊社も
ウイスキーを発売できる
ところまで、
こぎつけましたので、
一つ新たな選択肢として」

中村
「お客様に
『新しい蒸溜所のウイスキーを
試してみるか』
と言っていただけたらいいな
と思っております」