世の中は芸術の秋、スポーツの秋、食欲の秋…ですが、ウイスキーファンのみなさまにとっては、ウイスキーの秋ですよね!
暑い日が続いたり、台風や豪雨に悩まされたりもしていますが、徐々に涼しい日も増えてきました。旬の食材とのペアリングも楽しいですね♪
そんな10月の末には、ガイアフローからリッチ&豊潤な、秋の夜長に最適なボトル2種がリリース!
アスタモリスの東海道五十三次最新作は、シェリーカスク熟成のグレンロセス。ハイランドクイーンは、待望の30年のプレミアムボトルが再入荷です。
全国の酒販店様では10月25日(金)発売。
WHISKY PORTでは10月29日(金)10時より発売です!
WHISKY PORTのページは、10月29日までは品切れの状態で表示しています。
<アスタモリス>
グレンロセス 2015/2023 8年 59.1%「吉田」
GLEN ROTHES 2015/2023 8yo Sherry Cask 59.1% “YOSHIDA”
浮世絵のバックラベルでお馴染みの東海道五十三次シリーズ。
最新作はグレンロセスの10年、シェリーカスク熟成です。
グレンロセスは、竹鶴政孝氏がウイスキーの製法を学んだ蒸留所のひとつ。甘く、スパイシーでフルーティーな個性が特徴です。
製造数量の98%が、カティーサークやフェイマスグラウスなどのブレンドに使用されるため、シングルモルトでのリリースはまれ。シングルカスクとなると、さらに希少なものとなります。
ラベルは現在の愛知県豊橋市の吉田宿。町の象徴ともいえる、豊川に架かる大きな橋と吉田城の天守閣が見えます。
美しい風景の中で城壁の補修をしている職人が描かれ、当時の和やかな日常がしのばれます。
シェリー樽熟成の優美な味わいとともに、お愉しみください。
【テイスティングノート】
香り:干し草、新しい靴、乾いた落ち葉などのアロマを上品な甘い香りが優しく包む。
味わい:スパイシーでややクリーミー。徐々にシェリー感が強くなり、森林の大地を思わせる風味とエレガントな甘さが残る。
余韻:繊細なスパイシーさとシェリーのあたたかさが複雑に、より完璧な形へと進化していく。
<ハイランドクイーン>
ハイランドクイーン 1561 30年 ブレンデッド スコッチウイスキー 40%
HIGHLAND QUEEN 1561 30YO BLENDED SCOTCH WHISKY 40%
大好評を博した長期熟成アイテムが再入荷いたしました。
30年以上熟成されたモルトを75%以上も使用。
ブレンド完成後に、シェリーヴァットで6ヶ月以上熟成させています。
ハイランドクイーンをリリースして100年以上の歴史を誇るマクドナルド&ミューア社の、豊富な原酒とブレンディング技術が結集した限定品。
複雑なアロマとベルベットのような滑らかさは、長期熟成の成せる技。圧倒的なコストパフォーマンスをも誇る、特別な1本です。
【テイスティングノート】
香り:ストロベリーアイスクリームのやわらかな香りに、リコリスと繊細なドライスパイスが混じり合う。水を加えると、トロピカルフルーツとダークチョコレートが絶妙に絡み合い、微かなオークのフィニッシュが現れる。
味わい:最初にリッチなシェリーの風味と焼きたてのティーケーキ(レーズン入りのスコーンのような焼き菓子)。加水でチョコレートトフィーと夏のフルーツの芳醇な風味が広がる。
余韻:繊細で甘いシナモンやスパイスが舌の上でピリッと感じられる。