【静岡フェア】出展ブース紹介☆ビールその2

連日ご紹介しております、静岡フェア2018の出展ブースさん、今日はビールブースさん第2弾!

知ってる味も、知らない味も、たくさんありすぎて・・・フェアが待ち遠しいです!


【静岡フェア】出展ブース紹介☆ビールその2


残り9社さんを一気にご紹介!
最初のご紹介もまだ見ていない!という方はこちらの記事もぜひ!

【静岡フェア】出展ブース紹介☆ビールその1

 

【いわて蔵ビール(岩手県一関市)

地ビールブーム真っ只の1996年に生産を開始した「いわて蔵ビール」さん。
東北でも老舗ブルワリーの一つとして、初代ブルーマスター森氏の造るビールは、早くから多くのファンを生み出していました。

今でこそ、猫も杓子ものIPA(インディアン・ペール・エール)。
しかし、当時定番ラインナップにしているところはあまりなく、よくわからないままに、初めて「いわて蔵IPA」を飲んで、ツボにはまってしまった人の、なんと多かったことか。

そんな森氏の引退を受け、ビール醸造を引き継いだのが、みんなから航さん、航さんと親しまれている、佐藤航社長です。
数々のビアコンペティションでは、金賞を受賞。
今や国内のみならず、海外での評価も益々高まっています。

当日も、自慢のビールをご出展いただきます。

・ヴァイツェン
・ゴールデンエール
・オイスタースタウト
・イングリッシュIPA
・ジャパニーズハーブエール山椒
・パッションウィートエール

「世界に伝えたい日本のクラフトビール」のトップに選ばれた「山椒エール」をはじめ、世界最大のビアコンペWBC銅賞受賞の「三陸オイスタースタウト」など、「岩手の良さ・すばらしをビールを通してお客様にお届けする」というミッションのこもったビールの数々を、ぜひ会場で!

 

【 箕面ビール(大阪府箕面市)】

数あるIPAの中でも国内屈指の人気を誇るのが、W-IPAやおさるIPA、ボスざるIPA。
その醸造元が大阪北部、箕面市にブルワリーを構える「箕面ビール」さん。
昨年に引き続き、静岡フェアに来てくださいます!

前社長であった故 大下正司氏は、”GODFATHER Masaji”とも言われ、日本のクラフトビール界に多大な尽力を尽くした方。今でも、多くのクラフトビール業界人や、全国の地ビールファンから慕われています。
そんな大人物の意思を引き継ぎ、箕面ビールを日本を代表するクラフトビールブランドに押し上げたのが、ブルーマスターである大下香緒里社長です。

箕面ビールの一大転機となったのが、2002年のモルトエクストラ製法からオールモルト製法への切り替え。
初めて100%麦芽で造ったペールエールの時点で、すでに高い完成度。
箕面ビールを扱うお店さんや酒販店が増えていったのも、当然といえば当然の流れというもの。

さらに躍進したのが、ビアフェスでの人気投票1位横浜市長賞受賞。
今では国内のみならず、海外の大きなビールコンペティションでの金賞受賞も数多く、ファンを世界中に広げています。

今年のフェアでも、箕面ビールを代表する銘柄ともいえる、スタウトやW-IPAをはじめ、あれこれ限定物などいろいろな箕面ビールを楽しむ事ができます。
例によって例のごとく、サーブされる香緒里社長に会いた〜い、という方はぜひブースの方へお立ち寄りを♡

当日のラインナップは、コチラ。

・スタウト
・W-IPA
・限定ビール①
・限定ビール②

 

【 御殿場高原ビール(静岡県御殿場市) 】

静岡県内で最古参のクラフトビールメーカーの一つが「御殿場高原ビール」さんです。

1995年、全国で9番目に開業したブルワリー。
世はまさに地ビールブーム…というか、地ビール元年ともいえる時代。
併設のレストランは、僅か2年間で来客数100万人を突破。
まさにジャイアントな存在でした。

場所は、静岡県を代表する観光地、御殿場「時の栖」。
広大な敷地内には、ブルワリーレストランをはじめとした複数のレストランや温泉施設、ホテルが立ち並んでいます。
四季を通して県内外から多くの観光客が訪れる人気スポットです。

夏のビールは格別ですが、冬のイルミネーションも見逃せません!
来場者は、60万人以上!!!
寒い冬の夜に、きらびやかなイルミネーションの灯りを見ながらのビールもオツなもの。
カップルで、ちょっとアルコール度数高めのヴァイツェンボックなんて最高の1杯になりそうです。

ヴァイツェンの名前が付いている通り、その他にもピルスナーやシュバルツなど、基本はドイツスタイルのビール。
初代のブルーマスターがドイツ人だったこともあり、納得のラインナップです。
また、豊富なフルーツ系ビールも、限定で醸造していますよ。

今年のフェアも、夏の暑っつい時期にぴったりのビールが並びますので、グビグビと喉を爽快に潤してください♪

 

【 伊豆の国ビール (静岡県伊豆の国市)】

「伊豆の国ビール」さんのビールの製造は、2010年から。
当時は、「洋ランの植物園 伊豆洋らんパーク」として営業をしていた施設内にありました。
その後、2012年に施設は「IZU・WORLD みんなのHawaiians」としてリニューアル。
そして2017年、みんなのHawaiiansは閉園となり、飲食施設は「G・K・B&Village」として生まれ変わりました。
その間も、ブルワリーでは変わることなく「伊豆の国ビール」が造られています。

2010年製造開始といえば、わりと後発のブルワリー。
で す が !
ビール醸造を担当しているのは、この道10年を超えるベテランの方々。
販売開始後のビアコンペティションでの入賞など、その実力は十分です。

ピルスナー、ヴァイツェン、スタウトという基本中の基本、極めてオーソドックスなスタイルのビールが主力。
最近は新たに定番に加わった、「クライム」と名付けられた”スコティッシュ ライトエール”も人気となっています。

フェアでは定番4種類がずらりと揃います。
新商品は特に注目ですので、お早めに!

 

【 Outsider Brewing(山梨県甲府市) 】

山梨県甲府市にある、Outsider Brewingさん。
今年も日本クラフトビール界の御大、丹羽大先生がフェアにいらっしゃいます。

「先生」の文字通り、地ビール時代から現在まで、丹羽智氏からビール醸造の教えを受けたブルワーは数知れず。
そして、クラフトビール黎明期の日本で、さまざまなチャレンジをしながら、ビールを造り続けてきました。
まだ国内で造るブルワーも少なかった高アルコールビールを造ったり、日本初の野生酵母クラフトビールを商品化したり。
数々の傑作クラフトビールでビール通をうならせ、伝説となっています。
 
そんな丹羽氏が岐阜、岩手の次に醸造を担当してブルーマスターを務めているのが甲府の「Outsider Brewing」さんです。

Outsider Brewingのオーナーがオーストラリア出身ということもあり、初期よりオージーモルト、オージーホップも多用しています。
フェアに登場する限定ビールの中には、スタウトに柑橘系を入れるという驚きの!「日向夏スタウト」も用意されています。
他にもお馴染みのガンスリーIPAをはじめ、バリエーションに富んだラインナップ。
クラフトビール日本一を決める「ビアワン」での、2年連続グランプリ受賞の味わいをぜひ静岡で。

当日のラインナップは、こちら。

・ガンスリンガーIPA(イングリッシュIPA)
・ライムピルスナー(ライトラガー)
・日向夏スタウト(ドライスタウト)
・スプリングブレイクゴールデンエール(ゴールデンエール)

 

【 12(静岡県静岡市) 】

クラフトビールのお店「12(twelve)」さん。
2017年暮れに、静岡市内繁華街の中にオープンしました。

置いているビールは、全てアメリカ・シアトルのクラフトビールばかり。
しかも、ペールエールとIPAのみ(タップテイクオーバー中は除く)、という通常では考えられないラインナップ。

オーナーのデレック・バストン氏は、シアトル生まれのアメリカ人。
あれ?と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そう、何を隠そう「ガイアフロー静岡蒸溜所」の、スタイリッシュなデザインをした張本人。

そんなデレック氏の故郷シアトルは、マイクロブルワリーだけでも200あまりを数える、アメリカを代表するクラフトビールのメッカのひとつ。
なんといっても全米のホップ生産量の75%を占めるヤキマ・バレーがシアトルのすぐ隣にあるおかげで、ホールホップ(花のままのホップ)はいうに及ばず、乾燥をさせない収穫したままのフレッシュホップが使い放題という、ブルワーにとってはまさに夢の町。
そんな環境もあって、シアトルでのクラフトビールの消費量はビール全体の25%を占めるという、日本では考えられないクラフトビール好きの町でもあります。

シアトルから7852km離れた静岡の町なかで、店舗からしてシアトル愛がたっぷり詰まったお店「12」さんが今回出されるビールは、なんと日替わり!!!
連日のお越しをお待ちしています♪

7月28日(土)
・Fremont Brewing “Lush IPA”
・Silver City Brewing “Tropic Haze”(限定)

7月29日(日)
・Fremont Brewing “Lush IPA”
・Georgetown Brewing “Bodhizafa IPA”

 

【スペイバレーブルワリー(スコットランド・スペイサイド)】

ウイスキーでも出展されるスコッチモルト販売さまより、ウイスキーの本場スコットランドの珍しいクラフトビールをご出展いただきます!

スペイ・バレーは、2007年に誕生した、スペイサイド・キース地区マルベンに建つマイクロ・ブルワリー。
スペイサイドの肥沃な土地に数多く立ち並ぶ、ウイスキーの蒸溜所と同じ水!を使ってビールを造っています。

元々は、地元で消費されるのみだったスペイ・バレーのビール。
ラインナップのひとつ「スペイ・スタウト」がヨーロッパで爆発的な人気を博し、遠く日本でもその味わいを体験できるようになりました。

スペイ・バレーのビールは、伝統を継承しながらも個性的。
モルトの風味を豊かに感じながら、じっくり味わいを愉しむ伝統的なスコティッシュ・スタイルがメインです。
流行のハードなIPAとは異なり、刺激が少なく、ホップの苦味は控えめ。
その伝統的なスタイルに、自分たちの求める味わいを絶妙に取り入れることで、伝統的でありながらも個性的なビールへと昇華しています。

メインチームは5人。
醸造長のデイヴィット・マクドナルド氏は、グレングラント蒸溜所のスチルマンをはじめ、複数の蒸溜所での勤務経験がある方。
ウイスキー蒸溜所への造詣も深いことで知られています。
ウイスキーの本場、スコットランドで造られるクラフトビールの味わいをぜひお愉しみください。

※ブルワリーと表記しておりますが、醸造所の方は来られません。
スコッチモルト販売さまが、ボトルにてご提供いたします。

 

【 サンクトガーレン(神奈川県厚木市) 】

県外から、大御所中の大御所メーカーさんが初登場です。

1995年の地ビール解禁から、遡ること1年前。
当時の日本では、大手メーカーしかビール製造が出来ませんでした。
「それならアメリカで造ればいいじゃないか!」
とはるばる海の向こう、サンフランシスコにブルーパブをオープンさせたのが、故岩本光生氏。
造ったビールも、日本に逆輸入していました。

タイム紙やニューズウィーク紙などのメディアは、「わざわざ海を渡らないとビールが造れないおかしな国日本」ということで、こぞって取り上げたほど。
そんな海外メディアの動向が、ビール製造の規制緩和に繋がったという、まさに地ビールの父とも母とも言われるのが「サンクトガーレン」さんです。

その当時、サンフランシスコでビールを造っていたのが、サンクトガーレン社長岩本伸久氏。
ブルーマスターとして、日本中に多くのファンがいます。

そんなサンクトガーレンさんが今回フェアに持って来られるのは、昔からファンの多いアンバーエールや、今や国産IPAの代名詞の一つともいえるXPA、興味津々のマンゴーIPAなど合計なんと7種類。
極め付けのバレルエイジもありますよ~

当日のラインナップは、コチラ。

・ゴールデンエール アメリカンスタイルペールエール
・アンバーエール アメリカンスタイルアンバーエール
・ブラウンポーター
・YOKOHAMA XPA アメリカンスタイルIPA
・スイートバニラスタウト フレーバービール
・マンゴーIPA フルーツIPA
・インペリアルチョコレートスタウト(バレルエイジド)

 

【 サムライサーファービール(静岡県沼津市) 】

昨年に引き続き、静岡フェアでもサムライが登場いたします。
樽をブースで提供していただけるのは、「サムライサーファービール」さん。

静岡県内でも見かけることの少ない、貴重なサムライサーファーさんのビール。
実は、数多くのOEMビールを造っているのです。
例えば、上野観光連盟公認キャラクター「リーリー」と「シンシン」がラベルに描かれた「うえのパンダくんビール」。
鉄道ファンなら一度は買いたい、SLラベルの「大井川鐵道ビール」。
みなさんも、目にしたことがあるのでは?

醸造を担当するのは、中島秀親社長。
お一人で、これらのビールを創り上げています。
その旺盛なチャレンジ精神で、生み出されたビールには、レタスを使った野菜のビール「ベジエールレタス」というものも。

フラッグシップビール「サムライサーファービールレッド」は、通常の1.5倍の量の麦芽7種類と3種類のホップを使って醸造されるビール。
豊かな味わいとフルーティな香りが特徴です。
ご自身で、その味わいを確かめてみてくださいね♪

※「サムライサーファービール」はメーカーブースではなく、樽のみの出展となります。

 

【 反射炉ビヤ(静岡県伊豆の国市) 】

全国に数多あるクラフトビールメーカーの中で、世界遺産の目の前でビールを造っているブルワリーなんて、そうそうあるものではありません。
数えるくらいしかないレアなブルワリーの一つが、韮山反射炉の前にブルワリーレストランを構える「反射炉ビヤ」さんです。

開業当初から「太郎左衛門」をはじめ、「大吟醸政子」「頼朝」と、ユニークなネーミングのビールをリリースしてきました。
ビールの種類=ビール名、にするブルワリーが圧倒的に多い中、名前だけではビールスタイルが推し量れない反射炉ビヤさんのビールは、常に注目の的。
最近でも「そこはかとなきレッド」「返り咲きアマリリス」「セッション大明神」などなど、ユニーク街道爆進中です。

毎年、ウイスキーにちなんで、バレルエイジドビールをお持ちくださっています。
今年のバレルエイジドビールは、セゾンタイプの「花見鳥セゾン」。
セゾンなので、飲み口は軽め。
ですが、アルコール度数は、ちょっとだけ高めなので、飲み過ぎにはご注意ください。
お気をつけて♪

 

次回の紹介もお楽しみに♪

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